紫草さん
のうた一覧
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月の照る明るい道をひとりゆくこの角曲がれば誰やおらぬか
平成二十四年十二月二十九日
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歩をとめて財布取り出し顔を上ぐ募金するひとまなじり清し
平成二十四年十二月二十五日
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12月24日募金ボランティアに参...
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乾きたる薪はぞろぞろ炎あぐ燃えて尽きたるあとの軽しや
平成二十四年十二月二十一日
12
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下り腹大き男の夫が臥す林檎を擦りて粥をたくなり
平成二十四年十二月十七日
11
爆発的に流行っているとか・・・。...
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上の面ぺろりと撫ぜり報道や馴染み呆けたる平和な日本
平成二十四年十二月十五日
9
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とりどりの色に染まりし人を乗せバスは峠を下りてゆきぬ
平成二十四年十二月十五日
9
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手を触れてそっと引き寄せ抱きしめる君の隠れた奥の片側
平成二十四年十二月十三日
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微笑めば疲れし君の顔ゆがみ雨は静かに雪へとかわる
平成二十四年十二月十一日
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狼の仮面をはずした羊さんその面もとりあなたを見せて
平成二十四年十二月九日
7
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日の暮れの素枯れた景に彩あつめ赤いコートの娘戻りぬ
平成二十四年十二月九日
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飲みさしの冷えた珈琲捨てましょう夜明けが来たよ「さぁ」とつぶやく
平成二十四年十二月八日
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吹きたまる落ち葉を掃けばカサコソと夏の優しい思い出を聴く
平成二十四年十二月七日
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日にちを作り置き飯おいて出るしがなきわれは忙忙の妻
平成二十四年十二月五日
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忙しくて頭ハゲそうだぞ。
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朝闇を反射鏡に導かれ墜ちるカーブの先の輝線
平成二十四年十二月二日
12
堕ちたいような・・・ 堕ちたく...
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仰ぎ見て心を映す人のため浮雲まとい月も装う
平成二十四年十一月二十八日
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冬の夜月は冴えざえ照りとおり蒼く沈みて夜海のごとし
平成二十四年十一月二十五日
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丹念に育てし菜の茂りたる畠に降れ降れ優しき雨よ
平成二十四年十一月二十三日
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幼子が立ちて喜ぶ傍らに這いたる姑を今日も励ます
平成二十四年十一月二十一日
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小さな姪が我が家に来て、初めて伝...
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長々き夜のしじまに立ちつくす愛しき人は旅に出ており
平成二十四年十一月二十日
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わが内部の奥の奥処で音をなすことんと落つる悲しみの珠
平成二十四年十一月十七日
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