紫草さん
のうた一覧
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ねむの木の真上に白き月昇りひとり心に楽しむ夕べ
平成二十六年六月十二日
31
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もう既に若からぬ身や萌えいずる若葉に対峙す力がいるぬ
平成二十六年六月十一日
14
あまりにギラギラと萌える緑に少々...
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思ひ出の人には会えずふるさとのどくだみ草に夕暮れの風
平成二十六年六月八日
34
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雨の夜もその身を灯し脈打ちて蛍は闇に消えてゆきたり
平成二十六年六月六日
30
ホタルが庭に迷い込んで・・・ ...
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水無月の繁れる梅の木陰には夏の憂鬱がしづもりてみゆ
平成二十六年六月五日
17
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風景は緑をおびて歓喜せりレモンの花も匂える夕べ
平成二十六年五月二十九日
24
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天空に限りなく近し銀杏樹の葉は青々と謳いてやまず
平成二十六年五月二十六日
15
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苗を植え大地に手の平押しあてて元気に育てと願う耕人
平成二十六年五月十七日
23
お天気が良いと、外には働く人々・...
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この年の藤の花房やせほそり五月十日に真夏日迎う
平成二十六年五月十五日
24
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吹く風を身に呼び寄せてタンポポの綿毛ふるふる黄金に飛びゆく
平成二十六年五月八日
21
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客人の白い自動車狙いしかただいたずら散る春落ち葉
平成二十六年五月三日
26
あ~、うちの落ち葉が申し訳ない。
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なだらかに蕗の葉繁る丘の上をかけっこするよに吹く五月風
平成二十六年五月二日
13
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冷水の峠の山は起き伏してわれの眼前ふっくら緑
平成二十六年四月三十日
11
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暁に窓を開ければくふくふと含み笑うはあまたの命
平成二十六年四月二十八日
21
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水の面に落花したのは椿だろあわれ小さき音たてて逝く
平成二十六年四月二十三日
27
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一輛の箱がことこと走り行くのいちごの咲く丘の単線
平成二十六年四月十八日
14
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夕されば花びら閉じるチューリップ身を固くして月と対峙す
平成二十六年四月十七日
22
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明け方に猫のあいさつうけながら窓開け入れる朝の風の緒
平成二十六年四月十四日
24
雨上がりは殊さら気持ちよいです。
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春時雨降りたる朝に狩りをするカラスの追える小さな命
平成二十六年四月七日
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しみじみと眺めてみれば可憐なる浅紫のうつむく菫
平成二十六年四月五日
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