紫草さん
のうた一覧
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頬杖は頭蓋支うか心だろうか生きたいように生きるも難し
平成二十九年六月十日
20
やれやれ、ふ~・・。
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取り換えのきかぬものなどこの世にはそんなにないと思う雨の夜
平成二十九年六月八日
24
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溜まったもの吐き出すように喋る人わたし亀です黙しています
平成二十九年六月一日
19
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後ろ手にはずし肩紐抜き取れば気まま自在のあわいを得たり
平成二十九年五月三十一日
17
外出から戻って外したらほっとしま...
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しあわせはこんな日常ゆるやかに時はながれて「あらっもうお昼」
平成二十九年五月三十日
16
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すれ違う顔色冴えぬ青年のTシャツの背に「なんくるないさ」
平成二十九年五月十七日
16
その顔色は絶対なんくるあるだろ~...
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冷酒は好みの盃でなみなみと肴は蕗の佃煮がいい
平成二十九年五月十六日
16
自然に生えている山蕗が一番香りが...
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悪口は言われてなんぼそれが何思えどどこか心の窪む
平成二十九年五月十五日
18
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春雨の過ぎたる夜半を耳立ててこの世の韻を聞いている猫
平成二十九年五月六日
25
うちのモナカ。 人の聞けないも...
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うかうかと歌を忘れたカナリヤの羽根などつけて今日の夜遊び
平成二十八年四月九日
13
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昔むかし夫は若きランナーでひたぶる走る桜咲く道
平成二十八年四月四日
9
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看取り医はことば少なに触れてきて太くて温い湿った指先
平成二十八年三月三十日
8
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わたくしのルールときみのは異なって交わらないのを好事と思う
平成二十八年三月十四日
15
一緒に仕事したくな~い
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「明るいんでなくてあがるぐしてんの」笑舞うの媼の声はやさしい
平成二十八年三月十一日
17
仮設商店街で出会った、素晴らしい...
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春キャベツスープで蒸してとろとろと甘いってことはやさしいことか
平成二十八年三月八日
17
冬野菜から春野菜へ・・ ゆっく...
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嘘吐きは寂しかろうな手の甲を返す仕草のそのたおやかさ
平成二十八年二月二十八日
22
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一匹の蟲を飼って育ておりわれの脳内右の耳寄り
平成二十八年二月二十二日
12
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火にかざす指はかさつきつくづくと憎しみなども長続きせず
平成二十八年二月十七日
16
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この家のひかりあたらぬ場所に座しことの始末を企んでいる
平成二十八年一月九日
12
われながら怖いよ~
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豆菓子を音立て噛めば楽しかりだあれもいない夜に憩えば
平成二十六年十月十日
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