紫草さん
のうた一覧
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咳きこめば喉まで上がるわが性根口もと押さえて飲み下しおり
平成二十五年四月三日
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日の暮れの帳が降りたお庭には石楠花ぼんぼり夜通し灯る
平成二十五年四月二日
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夜目にも鮮やかな石楠花がぼんぼり...
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何もかもつまらないとつぶやいた君の額ににきびの群れる
平成二十五年四月一日
22
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生きてきたすべてを背負って歪みたる顔と顔とを見合わせておる
平成二十五年三月三十一日
20
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菜の花に胡蝶が遊びさくら咲く春を究めし今年のお庭
平成二十五年三月二十五日
20
菜の花や桜だけでなく、急に暖かく...
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夕焼けは部屋に佇む君照らし影は私に会いに伸びくる
平成二十五年三月二十四日
24
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青空の眼にしみわたる春の日にさくらさくらと咲きこぼれたり
平成二十五年三月二十三日
23
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人生の最終日こそ「おめでとう」「ありがとう」と言えたらいいね
平成二十五年三月二十二日
17
そんな心境で迎えたいものです・・...
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愛されるために生まれて来たのだよ雄蕊ひろげて肥後椿咲く
平成二十五年三月二十一日
18
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若き日の夫が背広の肩幅は我らを背負う前の痩身
平成二十五年三月十九日
44
ただの中年太りではないと思いたい...
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雨粒の奏でる音の彩りを君の機嫌が決定づける
平成二十五年三月十八日
16
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楠の木はひとり遊びに葉を落とし機嫌直して伸びをしており
平成二十五年三月十六日
25
あぁ・・ 春です。
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行きずりに見上げた空はまろやかな朧な夜の月のまなざし
平成二十五年三月十五日
21
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風の鳴る夜を慰みとめどなくどこかで犬の遠吠え聞こゆ
平成二十五年三月十三日
19
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好きですと気持ち募らす私に背中をさらす人 ご用心
平成二十五年三月十二日
8
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地を割って伸びる緑のその先に笑笑咲きし黄色水仙
平成二十五年三月十一日
18
急に暖かくなって、水仙の花も大急...
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耕せる土の臭いは芳しく靴下を脱ぎ足裏を当てる
平成二十五年三月十日
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たなびける隣国からの春霞 喉のいがいが心のいがいが
平成二十五年三月九日
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地球は小さいくて狭いなり
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届き来し合格通知を握りしめ小鼻ふくらむ十八の春
平成二十五年三月八日
23
なんとか希望の学校に行けそうで、...
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筑紫路の弥生の朝は寒ぬるみ低き焚き火を消してしまいぬ
平成二十五年三月七日
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