紫草さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 道の辺に彼方者背をむけ佇めば麗しの歌口ずさみ行く 平成二十五年四月二十八日 13 存在を感じつつ・・・ 安らかに... もっと見る
- ひとまわり所作が大きくなりし友出馬の決意固めましたと 平成二十五年四月二十七日 7 もっと見る
- 奮戦の君が傷つき帰り来ば熱き茶をいれ飯を炊くなり 平成二十五年四月二十五日 21 もっと見る
- 日に増して早緑繁りよく笑う山に囲まれ朗に暮らす 平成二十五年四月二十四日 19 もっと見る
- 身支度を終えたる夫を座らせてつむりの立毛そっと撫でつく 平成二十五年四月二十二日 30 くせっ毛なもので・・ もっと見る
- 青空に拳を高く突き上げてわれを鼓舞せし大き葱坊主 平成二十五年四月二十一日 21 収穫し残した根深ネギに花が咲いて... もっと見る
- するすると伸びて滴る蜜の糸午後の卓上に寂しい林檎 平成二十五年四月十九日 23 林檎は寂しがりや・・ もっと見る
- この年も番のキジは訪れて恋の季節を鮮やかに鳴く 平成二十五年四月十八日 16 毎年同じ番のキジが庭に現れます。... もっと見る
- ただでさへ妄想好きのわたくしがあなた想えば波乱万丈 平成二十五年四月十七日 24 もっと見る
- 胸つまる現つの数をかぞえおり私もようようここまで生きて 平成二十五年四月十六日 18 もっと見る
- 幾万のすれ違いゆく人のなか探しているのは君の足跡 平成二十五年四月十五日 30 大好きな方にお歌を贈ったら・・ ... もっと見る
- 追いつけぬさくらさくらよまだ何もつかまえてない今年の春も 平成二十五年四月十四日 24 もっと見る
- シロウオの腹は清けれ哀しけれ腹黒き者に与える命 平成二十五年四月十三日 18 初めて春の名物シロウオのおどりぐ... もっと見る
- 仰ぎ見る空の青さは果てしれず遠景に立つ夫に手をふる 平成二十五年四月十二日 19 もっと見る
- 野も山も碧い呼吸が満ち満ちて卯月の中葉緑に没す 平成二十五年四月十一日 14 もっと見る
- 春の夜に訪ね来し君は優しげに歌を詠いて愛しげに去り 平成二十五年四月九日 11 私の妄想・・ もっと見る
- 久々の寒のもどりにマッチ擦る 兼松日産農林マッチ 平成二十五年四月八日 16 ふふっ、この箱が好き・・ もっと見る
- 誰彼と軽々抱いておんぶした逞し母の足の萎えたり 平成二十五年四月七日 22 体格の良い人でしたが、久しぶりに... もっと見る
- 春嵐やよごれ花びら吹流し地上のすべてを緑に変えり 平成二十五年四月六日 9 もっと見る
- 幼子に会釈をされて笑み溢れすみれ群れ咲く卯月を歩く 平成二十五年四月四日 24 もっと見る
