紫草さん
のうた一覧
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かあさんは旅行で散財しましたよ今日からしばらく粗食とします
平成二十四年七月十七日
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「はあ~?意味わからん・・」・・...
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胡麻炒れば胡麻は賑わに語りけり噂話は内緒にあらず
平成二十四年七月二十一日
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吹く風にピンクのフリル振るわせてうなずくように笑む百日紅
平成二十四年八月十五日
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家ぬちに一人の夜の静けさよ障子に撥ねる小虫の羽音
平成二十四年八月十六日
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小さな羽音が妙に大きく聞こえて、...
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あきらめた恋ほど内に残りたる蔓のような静かな茂り
平成二十四年九月十一日
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わが内に飼い馴染みたる隗々を解き放ちゆく白い月の夜
平成二十四年九月十四日
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見上げればシーツひろげたような雲君を優しく包んであげたい
平成二十四年十月十四日
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遠くから・・
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冷えびえと流しに茶碗積まれいて深夜にどっと土砂降りの雨
平成二十四年十月二十五日
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高架下流るる人は絶え間なく君に似しひと紛れてゆきし
平成二十四年十一月七日
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冬の夜月は冴えざえ照りとおり蒼く沈みて夜海のごとし
平成二十四年十一月二十五日
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仰ぎ見て心を映す人のため浮雲まとい月も装う
平成二十四年十一月二十八日
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歩をとめて財布取り出し顔を上ぐ募金するひとまなじり清し
平成二十四年十二月二十五日
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12月24日募金ボランティアに参...
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刻まれて隠し持ったる情熱をここぞと見せる朱鷹の爪
平成二十四年十二月三十一日
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おなますにも、数の子にも・・
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山茶花の枝振り分けて飛び立ちし小鳥は胸を膨らませて啼く
平成二十五年一月五日
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梱包を解きしときに出会いたり第一歌集に君が面影
平成二十五年一月十三日
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午前四時夜闇を凝視しておれば妖しきさやぎ超えて鎮めり
平成二十五年一月二十九日
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傾いた光届かぬ路地裏のどこかで流れる蘇州夜曲は
平成二十五年二月二十七日
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春浅き夜空に滲む朧月目的不明の迷い子ひとり
平成二十五年三月二日
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野も山も碧い呼吸が満ち満ちて卯月の中葉緑に没す
平成二十五年四月十一日
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頭の中にたった一羽の海猫の遠く鳴きゆく声とめどなし
平成二十五年五月六日
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