紫草さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
魚撫ずるように指もてほのぼのときみの背骨に触れる夜あり
令和三年十二月二十七日
15
・・・・。
もっと見る
来る春を慎み深く待ち受けてほつりほつりとひらく白梅
令和四年一月十八日
15
もっと見る
吾一人淋しき時のもみぢ葉の 紅の色こそ深く染み入り
平成二十三年十月十七日
14
もっと見る
學びたしいくつになつても學びたし 我れのなりたき我れになるため
平成二十三年十月十八日
14
もっと見る
薄月夜枝に残りしもみじ葉はおくりびとなく風に散るらむ
平成二十三年十二月二十一日
14
もっと見る
我が内部に燠火しまひし小部屋あり月搖らぐ夜は炎番おく
平成二十四年一月二十八日
14
自分でもよくわからない部分…
もっと見る
食卓にひそり春が座しておる 淡き白和え菜の花いれて
平成二十四年二月九日
14
もっと見る
なま返事 史録に夢中なあの人の 頁をめくる美しき指
平成二十四年二月二十一日
14
くやしいなー
もっと見る
しみじみと春を味わうようにして 君は足裏で畑あぜを踏む
平成二十四年三月十二日
14
もっと見る
名も知らぬ小鳥のつがい啄めば囀り上手が横恋慕する
平成二十四年三月十七日
14
恋の季節は小鳥も一段と美声を聞か...
もっと見る
月の夜蒼い指にて弾かれたる私の弦は優しく歌う
平成二十四年四月一日
14
もっと見る
後ろからさしかけられた傘のなか 切り取られたの虹色ふたり
平成二十四年四月二十三日
14
小さな幸せ
もっと見る
除菌してドアが開けばICU 働き者の姑休みをり
平成二十四年四月二十六日
14
まるえふ様へのご返歌 いろ...
もっと見る
肉体は止まり歪み沈みゆく無音無色の静謐な午前
平成二十四年五月一日
14
もっと見る
筋かたき蕗を煮しめて偲ばるる姑の面影醤油の香り
平成二十四年五月二十一日
14
姑伝授の蕗の佃煮つくりながら…。
もっと見る
母子草綿毛にくるまれ揃い咲く娘戻らぬ知らせ届くに
平成二十四年五月二十七日
14
もっと見る
ぬけるよな青空を背に君が来るそれだけのこと何て幸せ
平成二十四年六月十一日
14
もっと見る
ぽつぽつとわれを誘ふ雨音に微睡み辿る日溜まりのゆめ
平成二十四年六月十六日
14
もっと見る
山野草は概ね素朴可憐なり山野女のわれ鏡に尋ぬ
平成二十四年六月十八日
14
鏡よ鏡…
もっと見る
にぎやかに梅雨の気忙はな雨ふらし閉じた窓辺で雨音を聴く
平成二十四年六月二十四日
14
もっと見る
[1]
<<
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
>>
[51]