紫草さん
のうた一覧
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この年にお世話になりし方々をつらつら思い感謝噛みしむ
平成二十五年十二月二十九日
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ありがとうございました。 (^...
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雨だれのフロントガラス越しに見たきみの笑顔の歪んで流る
平成二十六年一月十日
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猫の目は光遮り尖がりたり見えざるものに真実のある
平成二十六年二月七日
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目の下はすべてマスクに覆われて人が群れゆく時雨降る街
平成二十六年二月十八日
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ふるさとに「産廃建設反対」ののぼりはためき案山子も泣きぬ
平成二十六年二月二十二日
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人間は必ずゴミを出します。 自...
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西向きのラッパ水仙トテチテタ民意はつねに方へに流る
平成二十六年三月十七日
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念仏は空にとけこみ地に降りて摩崖石仏雨の匂いす
平成二十六年三月二十四日
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朝からの小雨、霧雨、小糠雨 時雨に匂う春の生臭
平成二十六年三月二十六日
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あぁ、草いきれ・・芽吹きの匂い・...
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フロントのガラスに映る葉桜のさやさや揺れて翳り集むる
平成二十六年四月十五日
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天空に限りなく近し銀杏樹の葉は青々と謳いてやまず
平成二十六年五月二十六日
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月影に椎の林のこんもりと鬼の子とあう夜もあるかも
平成二十六年六月二十九日
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黄昏の木立の中の濃き緑ときに手触れし君の指さき
平成二十六年七月十一日
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降る雨を身に呼び寄せて泣く女の湿りて長いため息を聞く
平成二十六年十月二日
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積み上げし薪を崩せば自然死の虫のむくろのどれも穏やか
平成二十八年一月十一日
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自然の節理のままに穏やかに季はめ...
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わたくしのルールときみのは異なって交わらないのを好事と思う
平成二十八年三月十四日
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一緒に仕事したくな~い
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陽は翳り十字の花は風に揺る「雨になるね」と呟く声か
平成二十九年七月六日
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どくだみ草ってさびしい感じがする...
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忘れることに躍起になれば秋の来てあの男の顔もぺらぺらとなる
平成二十九年九月十二日
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輪郭がぼやけ… 厚みがなくなり…
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文字盤の蛍光色がちかちかす亡父の気配は枕の辺り
平成二十九年十二月二日
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手を引いて散歩をせがむ幼子の歩みに合わす夕暮れ時を
平成三十年九月五日
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あきらめは珈琲碗のぬくもりが次第に消えてゆくようなもの
令和三年十二月七日
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儚きものこそ尊けれ。
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