紫草さん
のうた一覧
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鬱なりて心重しくあろうとも うたのわのあり君が歌ある
平成二十四年三月十四日
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風邪の上に花粉症かな。 熱は出...
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猫のやつ腹が満つればそっけなく呼べばしっぽで返事しやるの
平成二十四年四月三日
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あのしっぽ振るだけの返事がまた可...
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雨あがりしらみつぶしに草を抜く逐一・丹念・無念無想に
平成二十四年四月二十一日
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草取りが大好きになりつつあります...
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噂好く女の口は鮮けくて痛み鋭きアザミの葉先
平成二十四年五月二十三日
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若き葉がやさしくやさしく搖れてをるこの世の憩ひそこにあるよに
平成二十四年五月二十五日
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匂えども泰山木の白い花零れ落ちゆきままならぬ生
平成二十四年六月二日
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雨慕情 君が哀しみ深かれば分けて慾しかり添ひて泣きたし
平成二十四年六月七日
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招虫は歩幅正しく歩みゆく前か後ろかしきりに迷い
平成二十四年六月十一日
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招虫=しゃくとり虫 昨晩大...
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約束が守られることなかったよ・・草の実そっとこぼれる音す
平成二十四年六月二十五日
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十七のまだ肉のらぬ君の背のほくろ摘まめばしなふがごとく
平成二十四年六月三十日
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雨の中よくぞ育ったレタス殿 ほうび胡麻ダレ和風ダレ
平成二十四年七月三日
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どしゃ降りの雨に打たれて覚えたるさっぱり濡れて歩く楽しみ
平成二十四年七月十四日
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降るにも限度っていうのはないので...
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来し夏の眩しき光の陰にある淋しきものを呼ぶやかなかな
平成二十四年七月二十三日
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右の手でわが胸ぐらを絞り込む 噛みしめるとき、念じるときも
平成二十四年七月三十一日
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久方の帰郷に和み二度寝する娘の足裏ひかり艶めく
平成二十四年七月三十日
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型破りの夢追い娘ですが、いつの間...
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田畑に仁王立ちせし鉄塔の背景となり遠い秋空
平成二十四年九月七日
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何となくぼやけて遠いぞ・・
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「お帰り」と呟きみれば懐かしく 懐かしきものの正体知らず
平成二十四年十一月十二日
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幼子が立ちて喜ぶ傍らに這いたる姑を今日も励ます
平成二十四年十一月二十一日
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小さな姪が我が家に来て、初めて伝...
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微笑めば疲れし君の顔ゆがみ雨は静かに雪へとかわる
平成二十四年十二月十一日
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深々と月なき夜の暗がりは足もと隠した百鬼が潜む
平成二十五年一月六日
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