紫草さん
のうた一覧
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すべてを知ってる山がすき記憶ないらし海もまたすき
平成二十六年五月十九日
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夕闇に身をのり出して覗きみる鏡のなかに立ちつくす父
平成二十六年五月十日
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ときどき何を考えていたのか、子ど...
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雨の打つ硝子の窓に額あてて見ているものは身どもの何か
平成二十六年六月十八日
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この山の淋しい秘密妻敵は比翼の塚に眠りいること
平成二十六年六月二十八日
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椎の木坂の山中で妻と一緒に逃げた...
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梅雨の尽雨にけむりて見えざりしあしたへつなぐ一本の道
平成二十六年七月八日
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何にもみえない雨・・
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一面に深葉のさやぐ声のして山に暮らせば淋しくもなし
平成二十六年七月十六日
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梅雨明けのビルの谷間の街路樹に蝉は時雨てぐんぐんと降る
平成二十六年七月二十二日
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眠れない夜に後追いなぞりたり流儀確かな夫の寝息は
平成二十六年九月三日
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真似しているうちに眠れることも・...
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火にかざす指はかさつきつくづくと憎しみなども長続きせず
平成二十八年二月十七日
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うずくまり草抜くわが背を見下ろして笛吹く鳥は渡りゆきたり
平成二十八年三月二十三日
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冷酒は好みの盃でなみなみと肴は蕗の佃煮がいい
平成二十九年五月十六日
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自然に生えている山蕗が一番香りが...
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すれ違う顔色冴えぬ青年のTシャツの背に「なんくるないさ」
平成二十九年五月十七日
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その顔色は絶対なんくるあるだろ~...
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しあわせはこんな日常ゆるやかに時はながれて「あらっもうお昼」
平成二十九年五月三十日
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スカイツリー地上五百メートルに雷様のラボはあるらし
平成二十九年七月九日
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知ってた? そこから雨雲操れん...
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青々と丸い地球のてっぺんのベンチに座るやがて星降る
平成二十九年七月二十六日
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石橋を黒く濡らして雨が降る聞いてはいけない話の続き
平成二十九年八月二日
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作歌ハイなるがあるらし午前四時眠れぬ夜は指折り禁止
平成二十九年十月十六日
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冴えざえと月に照らされ影おとす 音なき世界夜は群青
平成二十三年十二月十三日
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灰色の空を見上げてつくづくに 明日こそ輝く青に會ひたし
平成二十四年三月一日
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おひさまが恋しいよ~
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白梅の福ぶくとしてころころと 春待つ心地吾より強く
平成二十四年三月六日
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フックラと丸い蕾みこそ、待ちに待...
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