紫草さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ほの白む暁山を浮き立たせ辛抱きれたと白梅の咲く
平成二十八年二月二十日
20
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山肌をたどって空へと帰るみち迷っているのは雲よわたしよ
平成二十八年二月十四日
11
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積み上げし薪を崩せば自然死の虫のむくろのどれも穏やか
平成二十八年一月十一日
15
自然の節理のままに穏やかに季はめ...
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弓なりの梅の小枝を打ち集め慎み深きひと束にする
平成二十八年一月八日
13
花の咲く前に済ませておかねば・・...
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たわむれにほほえむ気配ただよわすこの紅椿何者なるか
平成二十八年一月五日
17
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隙間から吹き込んでくる秋風に肌を晒してうたた寝の午後
平成二十六年十月三日
17
気持ち良すぎ~
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音立てて何に雨降る長月の山桃濡れてわが内に降る
平成二十六年九月六日
25
山桃の木も 私も そぼ降る 雨...
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朝露に足指濡らし畑にゆくオクラ咲くその黄の花の色
平成二十六年九月一日
24
オクラのみそ汁大好き。
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ひとりきりかくも楽しき夕餉なり美しき色した紫芋むく
平成二十六年八月二十七日
26
芋だけ食したわけではありませんが...
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雨上がりの今日の白雲泣き止んだ赤子のようなあどけなさなり
平成二十六年八月二十三日
17
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雨雲に修験の山は覆われて静かに濡れる大日石碑
平成二十六年八月二十日
12
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百日紅の花の垂りや本心は口にするなとわれに諭せり
平成二十六年八月十七日
27
今年は重そうな大輪が咲きました
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透明にあやうきものに誘われて覗く水底素足となりて
平成二十六年八月八日
17
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梅雨明けのビルの谷間の街路樹に蝉は時雨てぐんぐんと降る
平成二十六年七月二十二日
16
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もう永久に脱け出せぬかな輪転の尺取り虫は鍋ぶたに居り
平成二十六年七月二十日
19
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一面に深葉のさやぐ声のして山に暮らせば淋しくもなし
平成二十六年七月十六日
16
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文月の湿りをおびた灰色の空を求めて稚蔓は伸ぶ
平成二十六年七月十日
22
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楽しみは無念無想に草を抜きすべてを終えて麦茶飲むとき
平成二十六年六月二十四日
3
達成感。
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ハルジオンの茂みに屈み黙想すシジミ蝶さへわれを恐れず
平成二十六年六月二十四日
18
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裏庭のふたつ処に掃きあつめし淘汰銀杏青くも哀し
平成二十六年六月十四日
18
実がつき過ぎないように自然淘汰で...
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