紫草さん
のうた一覧
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「寝ようか」と声掛けくるる夫のいて「寂しい」なんてどの口で言う
平成二十六年十月十八日
25
末息子もひとり暮らしをはじめ ...
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すととんと娘ふたりを嫁がせて役目を終えたような秋空
平成二十六年十月一日
21
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眠れない夜に後追いなぞりたり流儀確かな夫の寝息は
平成二十六年九月三日
16
真似しているうちに眠れることも・...
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身ごもりしと告げる娘の稚な顔白く透けたる額の愛し
平成二十六年八月十六日
24
・・・おめでとう・・・。
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夕立に夫帰り来る勝手口嵩の膨れた作業着のあり
平成二十六年七月四日
18
気がつけば、裏返った抜け殻のよう...
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朝に行き夜辺に戻るこの庭の角に微笑むごとき槇の樹
平成二十六年六月二十三日
11
あえてカテゴリーは家族に。
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日にちに屈み草取り励みおり姑の来た道われの行く道
平成二十六年五月十六日
22
似てきた!?
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夕闇に身をのり出して覗きみる鏡のなかに立ちつくす父
平成二十六年五月十日
16
ときどき何を考えていたのか、子ど...
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起きぬけの体ささえて軋む音息子がいると思う日曜
平成二十六年四月二十八日
14
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「山麓」という巨峰ワインを飲みあげて夫は眠りて鼾をかけり
平成二十六年四月二十日
9
は~、気持ち良さそう…。
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耳の遠くなりたる母とかみあわぬ会話かわしつ食ぶよもぎ餅
平成二十六年四月十六日
21
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古ぼけた居間の炬燵に入る夫は「天国、天国、」と目を細めいる
平成二十六年四月九日
20
身近な天国だね
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砂かけずあとを濁さず旅立ちはわが伸びしろを信じる一歩
平成二十六年三月二十五日
18
愛してるから好きなように生きてく...
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鉄塔の高くそびえる下過ぎて夫に届けるむすびが三つ
平成二十六年三月十二日
17
お昼だよん。
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はる色の毛糸の束を両腕にかけて巻きとる母の一笑
平成二十六年三月五日
22
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裏庭に霜踏む夫のサンダルのサクサクとしてご機嫌よろし
平成二十六年一月二十二日
18
今朝も夫は快調・・・
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人間はいとおしきもの真夜中に泣きながら食ぶ娘の顔は
平成二十六年一月十四日
17
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腕を組み思案続ける吾のよこに息子は頬打ち立ち上がるなり
平成二十五年十二月二十五日
16
親子べつべつの事情で思案中だった...
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一心に机にむかう息子いて鏡にむかう娘いる夜
平成二十五年十二月二十日
14
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いつしかも姪に背丈を超えられてふわふわ髪に幼な飾り
平成二十五年十一月二十六日
13
弟の小学生の娘です。 手足の...
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