紫草さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
考えることをやめれば聞こえなくなりし声あり夕焼け小焼け
平成二十六年八月十五日
18
もっと見る
愛されて自尊に歪む娘の顔が優しく変わるを見守りており
平成二十六年八月十九日
18
愛されている実感っていうのでしょ...
もっと見る
内省の気持ちの強いいち日は友の言葉が素直に沁みる
平成二十八年三月三十一日
18
もっと見る
メロディーがいつも同じと娘言うそうかもしれぬわが鼻歌は
平成二十九年五月十日
18
もっと見る
悪口は言われてなんぼそれが何思えどどこか心の窪む
平成二十九年五月十五日
18
もっと見る
蒼白く月は遥かに夜は更けて自分のために歌うララバイ
平成二十九年七月二十七日
18
もっと見る
ため息は転がり落ちて書きものの上に点々汚点となって
平成二十九年八月六日
18
もっと見る
猫の爪で千々に裂かれた襖うら中元包み紙でまあるくふさぐ
平成二十九年九月九日
18
押し入れに入り込んでいるのに気づ...
もっと見る
深更を暗闇のなか録画せしぽおっと赤き光さびしも
平成二十九年九月十九日
18
もっと見る
窓際の対の兎の立ち雛の細き面に夜の月の射す
平成三十年三月三日
18
もっと見る
生きるって?自我って?あるいは尊厳って?排泄まみれの姑を愛して
平成二十四年四月十四日
17
あからさまで、歌とよべるのか…。...
もっと見る
工事中迂回の道を示されてわが来し方の迂回路想う
平成二十四年四月十九日
17
もっと見る
もみぢの子稚き紅の羽根をもち風にのる日を夢みつ搖れる
平成二十四年五月十七日
17
早緑のもみぢの葉の上で紅く揺れて...
もっと見る
さよならに戸惑ふ君を乘せたままテールランプは瞬ゐて消ゆ
平成二十四年五月三十日
17
もっと見る
なぞりゆく睦みのあとの君の背の夜海の波の凪の靜けさ
平成二十四年六月二十日
17
もっと見る
六月の壺に插す花しづしづと水を吸ひ上げ發汗しをり
平成二十四年六月二十七日
17
もっと見る
あきらめて手を離したる柿の実の稚緑にため息を聞く
平成二十四年八月二十四日
17
もっと見る
約束の重さを量るすべはなく錆びついた街の夕焼けながむ
平成二十四年九月三日
17
もっと見る
ススキの穂黄金の風にさ揺らげば過ぎたるものをふっと想いだす
平成二十四年十月十六日
17
もっと見る
手を触れてそっと引き寄せ抱きしめる君の隠れた奥の片側
平成二十四年十二月十三日
17
もっと見る
[1]
<<
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
>>
[51]