紫草さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 冬枯れた彩なき中で白く咲く 山茶花の花温き女のごと 平成二十三年十一月二十五日 6 もっと見る
- 冬野菜 霜の冠朝陽差し キラキラ光り湯気立ち昇る 平成二十三年十一月二十四日 7 もっと見る
- しらじらと今明け初めし街並みを 静かに照らす月の残り燈 平成二十三年十一月十八日 16 早起きは特別な景色を見ることがで... もっと見る
- 片羽の畳でもがくガガンボをティッシュで包み命もぎ取る 平成二十三年十一月六日 6 もっと見る
- 陽に枯れて朽ちを待ちます渇葉の 義母に似たる面影哀し 平成二十三年十一月三日 6 もっと見る
- そよ風にひらり散りこし黄金葉は 吾に拾へと云はぬばかりに 平成二十三年十一月三日 5 もっと見る
- 水面に木漏れ陽搖らぎキラキラと ここへ舞へよと錦葉誘ふ 平成二十三年十一月一日 6 もっと見る
- 刈りすぎて花が咲かない金木犀 ごめんごめんと詫びて施肥する 平成二十三年十月二十五日 4 もっと見る
- 縁側で抱けばゴロゴロ幸せの 陽なた猫の毛冬じたく 平成二十三年十月二十日 9 もっと見る
- 時くれば色に染まりし椛葉の 一葉一葉を誘い吹く風 平成二十三年十月二十日 5 もっと見る
- 名ばかりの秋が進みて術もなく 人待ち顏のロングブーツも 平成二十三年十月十五日 3 もっと見る
- 原野咲き埃かぶりてなお盛し セイタカアワダチ黄み（君）よ強けれ 平成二十三年十月十五日 3 もっと見る
- 生垣に揺れる若葉を見ていたら まるで子どものかけっこのよう 平成二十三年十月十一日 3 もっと見る
- 今日もまた優しい人でありたいと 金木犀の香り纏ひて 平成二十三年十月五日 18 私が願う私らしくあれますように…... もっと見る
- 寂しくは ないかと偲び 祈るよに 群れて咲きます 曼珠沙華 平成二十三年十月四日 8 もっと見る
- 天高く夕焼け空の鱗雲 優しき帷夕餉の頃に 平成二十三年九月二十九日 7 もっと見る
- 草刈りつ本番前のおさらひを 聴ゐてほしいと芋苗に請ふ 平成二十三年九月二十一日 6 仕事での挨拶や発表など、いつも練... もっと見る
- 筑紫路の太古のみ世より傳はりし 紫草の花白ぞ清けり 平成二十三年九月十七日 4 もっと見る
