紫草さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ものを書きメールを送り期日過ぐ案内状捨てひと日を終える
平成二十五年二月二十三日
13
もっと見る
わが内部に対照的な影をなすふたつの心並びておりぬ
平成二十五年二月十二日
32
もっと見る
ともかくも今日という日をのり越えて躯のごとく深くねむりし
平成二十五年二月十一日
32
もっと見る
暁に昇る朝日の美しさ今朝の憂鬱をひとまずたたむ
平成二十五年一月三十一日
20
もっと見る
午前四時夜闇を凝視しておれば妖しきさやぎ超えて鎮めり
平成二十五年一月二十九日
14
もっと見る
卓上にころがりておる薬瓶に夕日のさして錠剤ふたつ
平成二十五年一月二十四日
22
もっと見る
指折りてやりたき事を数うればこの年もまた疾風と過ぎぬ
平成二十五年一月九日
17
もっと見る
深酒に酔いて眠りしこの夜は船に揺られて異国にゆきし
平成二十五年一月七日
16
もっと見る
深々と月なき夜の暗がりは足もと隠した百鬼が潜む
平成二十五年一月六日
15
もっと見る
大皿にひとつ残りし赤飯のむすびをかじる二日目の朝
平成二十五年一月四日
8
もっと見る
刻まれて隠し持ったる情熱をここぞと見せる朱鷹の爪
平成二十四年十二月三十一日
14
おなますにも、数の子にも・・
もっと見る
上の面ぺろりと撫ぜり報道や馴染み呆けたる平和な日本
平成二十四年十二月十五日
9
もっと見る
とりどりの色に染まりし人を乗せバスは峠を下りてゆきぬ
平成二十四年十二月十五日
9
もっと見る
朝闇を反射鏡に導かれ墜ちるカーブの先の輝線
平成二十四年十二月二日
12
堕ちたいような・・・ 堕ちたく...
もっと見る
わが内部の奥の奥処で音をなすことんと落つる悲しみの珠
平成二十四年十一月十七日
20
もっと見る
「お帰り」と呟きみれば懐かしく 懐かしきものの正体知らず
平成二十四年十一月十二日
15
もっと見る
高架下流るる人は絶え間なく君に似しひと紛れてゆきし
平成二十四年十一月七日
14
もっと見る
立ち躍る新米の飯ありがたきまびき大根漬物そえて
平成二十四年十一月五日
19
炊いているときから、匂いが違いま...
もっと見る
くわえれば違和感もなくただ一人無言でおれりチュッパチャプス
平成二十四年十一月二日
10
もっと見る
満月や 見せたきものは隠れさり現ひそかに姿あらわす
平成二十四年十月三十一日
7
もっと見る
[1]
<<
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
>>
[19]