紫草さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 白梅の福ぶくとしてころころと 春待つ心地吾より強く 平成二十四年三月六日 15 フックラと丸い蕾みこそ、待ちに待... もっと見る
- 灰色の空を見上げてつくづくに 明日こそ輝く青に會ひたし 平成二十四年三月一日 15 おひさまが恋しいよ～ もっと見る
- 香り立つ梅の初花ほころぶを とどめて積もるなごり雪かな 平成二十四年三月一日 16 なかなか梅の花が咲いてくれません... もっと見る
- 凍て溶けた畑に埋まりし大根は 静かに追わるる花の支度に 平成二十四年二月二十八日 9 菜の花もいいですが、白い大根の花... もっと見る
- 白辛夷戦う準備はできました 空の青さの証明のため 平成二十四年二月二十三日 11 もっと見る
- 春時雨夜の林の匂ふれば あまた命の溢る氣配に 平成二十四年二月二十三日 11 草木も獣も… もっと見る
- 降りそそぐ白きほろほろなごり雪 裸木立ちに積もり満開 平成二十四年二月十九日 7 もっと見る
- 如月樹樹の呼吸の日々増して 大気微かに緑をふくむ 平成二十四年二月十一日 12 今日は何度も深呼吸しました。 もっと見る
- 寒き朝ねばりごしなるこの冬の 野辺の浅きに春育ちゆく 平成二十四年二月八日 3 もっと見る
- 西の空 茜のあとの紫に 春はまだかと問いつめてみる 平成二十四年二月四日 10 そこに来てるのにまだ会えないみた... もっと見る
- 音もなく舞う雪ひらり手を伸ばしつかめど消えて証し残さず 平成二十四年二月三日 7 南の雪はすぐにとけます。 北の... もっと見る
- 凛々として命の小粒ならびおる 梅の小枝の媚ぬが清し 平成二十四年一月二十九日 16 こんなに寒いのにちゃんと蕾がスタ... もっと見る
- まだ見らぬ大根地奧の樹氷さへわれに見せつる冬の夢かな 平成二十四年一月二十五日 2 キューとして、キラキラっとして…... もっと見る
- ひたひたと淋しき音の夜時雨 寒さの向かふに春の匂ひす 平成二十四年一月十日 8 もっと見る
- 少しだけ夕暮れ遲くなりました それだけのこと何か浮き立ち 平成二十四年一月九日 7 もっと見る
- 陽に温み滴となった初雪のぽたりぽたりと落つる春の音 平成二十四年一月八日 13 明けましておめでとうございます。... もっと見る
- キリキリと冷え増す朝の庭に出で明け空仰ぎわれ浄まれり 平成二十三年十二月二十九日 5 もっと見る
- 薄月夜枝に残りしもみじ葉はおくりびとなく風に散るらむ 平成二十三年十二月二十一日 14 もっと見る
- 大根地の山の頂き白霞み ゆたり近づき雪が舞いける 平成二十三年十二月十六日 8 もっと見る
- 冴えざえと月に照らされ影おとす 音なき世界夜は群青 平成二十三年十二月十三日 15 もっと見る
