紫草さん
のうた一覧
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塩抜きの器の中は会議中アサリの夜は賑わに更ける
平成二十五年五月五日
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博多駅降りて乗り継ぐ帰宅路の筑紫訛りはいと優しかり
平成二十五年五月一日
17
ふるさと訛りは皆やさし
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ひとまわり所作が大きくなりし友出馬の決意固めましたと
平成二十五年四月二十七日
7
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追いつけぬさくらさくらよまだ何もつかまえてない今年の春も
平成二十五年四月十四日
24
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シロウオの腹は清けれ哀しけれ腹黒き者に与える命
平成二十五年四月十三日
18
初めて春の名物シロウオのおどりぐ...
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久々の寒のもどりにマッチ擦る 兼松日産農林マッチ
平成二十五年四月八日
16
ふふっ、この箱が好き・・
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幼子に会釈をされて笑み溢れすみれ群れ咲く卯月を歩く
平成二十五年四月四日
24
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咳きこめば喉まで上がるわが性根口もと押さえて飲み下しおり
平成二十五年四月三日
17
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何もかもつまらないとつぶやいた君の額ににきびの群れる
平成二十五年四月一日
22
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生きてきたすべてを背負って歪みたる顔と顔とを見合わせておる
平成二十五年三月三十一日
20
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人生の最終日こそ「おめでとう」「ありがとう」と言えたらいいね
平成二十五年三月二十二日
17
そんな心境で迎えたいものです・・...
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行きずりに見上げた空はまろやかな朧な夜の月のまなざし
平成二十五年三月十五日
21
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風の鳴る夜を慰みとめどなくどこかで犬の遠吠え聞こゆ
平成二十五年三月十三日
19
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たなびける隣国からの春霞 喉のいがいが心のいがいが
平成二十五年三月九日
11
地球は小さいくて狭いなり
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若やかな人らが行くを眺めつつ学園都市の坂道下る
平成二十五年三月六日
20
坂の上の短大に向かう長い列とすれ...
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愛猫の耳毛なぞれば身震いすつまらぬ話は聞きたくもなし
平成二十五年三月四日
15
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春浅き夜空に滲む朧月目的不明の迷い子ひとり
平成二十五年三月二日
14
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おもねらぬことをしっかと決めた日の心軽きよ春風うけて
平成二十五年三月一日
18
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傾いた光届かぬ路地裏のどこかで流れる蘇州夜曲は
平成二十五年二月二十七日
14
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暁の霞のなかを高々と誰そ駆けゆく髪なびかせて
平成二十五年二月二十四日
15
われは駆けゆく髪なびかせて・・・...
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