紫草さん
のうた一覧
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人間は共殺しなどする種なら猫になりたい春のあけぼの
令和四年三月三日
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やわらかな眠りはあなたの傍らに貝になる日も狼な日も
令和四年二月二日
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いつもつきあってくれてあ・り・が...
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冬ざれに赤い外套に選ばれたきみが佇む今朝のバス停
令和四年一月二十九日
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ちなみにお髭を蓄えた男性でした。...
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窓の辺のポニーテールの若人の美しき頭蓋骨を惚れぼれと見る
令和四年一月二十五日
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見事に美しい頭蓋骨のシルエット
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古きもの一周回って刷新し見慣れた夫を再た好きになる
令和四年一月二十二日
11
カテゴリーは<恋愛>にしておこう
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きみと吾の正義はどうやら違うらし駆けだすきみの背中見送る
令和四年一月二十一日
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違ってていいんだよね。
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来る春を慎み深く待ち受けてほつりほつりとひらく白梅
令和四年一月十八日
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一瞬の輝きのために手放したひとつふたつを悔いてどうなる
令和四年一月十四日
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咲きそろう水仙の向きとりどりであなたもあなたも素敵と思う
令和四年一月十二日
11
凛として、好きな花です。
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すんっとしてわが目前に立っている弥次郎兵衛、否あやうき息子
令和四年一月十日
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手足が長く、心身ともに不安定な愛...
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身をかがめ孫のうちあけ話聞く「お年賀くれたはぁ君が好き」
令和四年一月七日
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うちあけてくれたのに歌にしてしま...
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煮崩れて砂糖に膨らむ大納言小豆 傷もつ人を癒したまえな
令和四年一月五日
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甘さ控えめ、やさしいお味。
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ひたむきに生きよと咲くか寒椿ちいさき遺恨を今朝ひとつ捨つ
令和四年一月四日
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結果、自分が楽になることを知り
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新しき年の初めのめでたさや金時人参鮮やかな紅
令和四年一月二日
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本年もどうぞよろしくお願いいたし...
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晴れた日には四王寺山が見えるだろう母の住む部屋思いて訪わず
令和三年十二月二十九日
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極力会わないようにしていますが、...
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魚撫ずるように指もてほのぼのときみの背骨に触れる夜あり
令和三年十二月二十七日
15
・・・・。
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彼の人の今日一番の捨て台詞アルコール吹きかけティッシュで拭う
令和三年十二月二十六日
8
拭きふき…
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長き夜を妻を亡くした盗賊に愛玩されてカナリアは鳴く
令和三年十二月二十四日
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井上陽水-カナリア
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眠剤に頼るひと夜をギヤマンの帆舟に揺られて海ばらを行く
令和三年十二月二十三日
12
飲みたくないけど、飲めばなんとか...
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さて、という句読点を胸に打ち猫と一緒に開く歌集を
令和三年十二月二十二日
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歌集を開くと膝の上に来る家猫のモ...
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