さっきーさん
のうた一覧
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神隠し是非と自ら手を上げたい刺激が欲しくてこの日常に
平成二十四年七月九日
3
数回目かの「千と千尋の神隠し」を...
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宿題が終はらないまままどろみへ今宵の夢で教師に臆さじ
平成二十四年八月二十日
3
昨日で夏休みが終わりました……
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告げられて想い重なり筆止まる恋慕の情は友と何れぞ
平成二十四年九月二十二日
3
友人と、好きな人が被りました。 ...
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紅に染まる西穹酉の刻ビルの隙間で白を待つ秋
平成二十四年九月二十二日
3
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引退し二度と出来ない声合わせ案外悪くなかった青春
平成二十四年九月三十日
3
合唱部から引退して早1ヶ月。 ...
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秋となり蚊取りの円も冬眠す次の仕事は夏の寝床か
平成二十四年十月三日
3
蚊取り線香も役目を終えて、缶の中...
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半袖が巡り回って冬衣想いを込めた編みが飛び交う
平成二十四年十一月二日
3
女の子が編み物を男の子に贈るとい...
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一時の思いかはたまた永劫かもやもやしてる恋は苦手だ
平成二十四年十一月四日
3
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なんとなく根拠在らずの自己嫌悪不安に駆られた学生輪舞
平成二十四年十一月十一日
3
受験の怖いところは、模試の結果が...
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暗い帰路となりに並ぶ君を見る赤く染まった頬を願って
平成二十四年十二月三日
3
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元日の夜に四畳の上で呑む朝日と重ねたこ焼きを食う
平成二十五年一月二日
3
狭い部屋、寒い気温でも友と飲むの...
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年明けて貰ったお金はすぐ財布母と言う名の詐欺から逃げる
平成二十四年一月五日
2
「お母さんが預かっておくから」と...
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青空にたなびく雲を髪として君の瞳は輝く日輪か
平成二十四年一月三十日
2
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「略さずに早口言葉で連呼して」話す間に見える看板
平成二十四年九月二十七日
2
家がコンビニと近いのはちょっ...
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寒くても「未来」のために入るを耐ふ好きを言葉に出来ない「個経つ」
平成二十四年十二月十四日
2
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「節約」と貧乏魂胸に抱きせめて夢では雲居に住まふ
平成二十五年二月十五日
2
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「わかります!」言発すればいいをのこ空虚心は男女問わずして
平成二十六年七月二十五日
2
無理して合わせるのは、体にも心に...
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身を濯ぎ涼むる後に謀らる丸い西瓜も輪郭は無し
平成二十四年六月十六日
1
一番最後にお風呂から出たら、たま...
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遅くまで父に押されて補助卒業暮れに泥んだ幼き私
平成二十四年十月十五日
1
自転車の国体選手でもある父親から...
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「五月蝿い」と口にはすれど心地よく人の柵に笑みを堪えて
平成二十四年十二月十九日
1
たくさんの人からの応援に、素直に...
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