西村 由佳里さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- カマキリに春の手紙を渡されてとまどい揺れるオオイヌフグリ 平成二十六年三月二十八日 5 もっと見る
- 雪たちの奏でる冬の音楽に耳を澄ました日は戻らない 平成二十六年三月二十七日 6 もっと見る
- 夕方の白木蓮のひとりごとシロクマくんに手紙書かなきゃ 平成二十六年三月二十六日 2 もっと見る
- ただいまの声が聞きたいおかえりと言ってあげたい 桜はなびら 平成二十六年三月二十五日 5 もっと見る
- 憂うつはビオラが食べてくれましたそう答えたらネギが笑った 平成二十六年三月二十四日 6 もっと見る
- この人とあっちの人とあの人と数えきれない皆の大空 平成二十六年三月二十一日 5 もっと見る
- 神さまが八十八人住んでいるお米やさしく喉を通れり 平成二十六年三月二十日 18 もっと見る
- 今年こそいっしょに花を見に行こうモグラはそっと妻の手にぎる 平成二十六年三月十九日 5 私のブログ、『みそひともじがすき... もっと見る
- 締切が迫る土曜の夕ぐれのキムチ鍋には牡蠣がいっぱい 平成二十六年三月十八日 4 もっと見る
- 満月が明るい空でかくれんぼボクはここだよ見つけてごらん 平成二十六年三月十七日 8 もっと見る
- 妖精がなりたい役の一番はきっとつくしと手をつなぐ役 平成二十六年三月十四日 8 もっと見る
- 玄関で新聞わたす瞬間はてきぱきかげんを試されるとき 平成二十六年三月十三日 3 もっと見る
- ゆく冬のさざなみ揺れる大川をゴミ拾いつつボートは行けり 平成二十六年三月十二日 6 もっと見る
- 山脈は片袖白く染めあげて春の申し出拒みいるらし 平成二十六年三月十一日 7 もっと見る
- 白くあれ心清らに過ごせよとちりを含んだ雲が諭せり 平成二十六年三月十日 6 もっと見る
- まだいけるまだ大丈夫山茶花はせいいっぱいに花片広げて 平成二十六年三月七日 10 もっと見る
- みんなからはみ出た花がありましてアリとララララ歌っています 平成二十六年三月六日 2 もっと見る
- ただいまの声を聞くまでこの居間はおとぎの国の人たちのもの 平成二十六年三月五日 3 もっと見る
- 春の子が大きく伸びをするように葱すくすくと空に向かって 平成二十六年三月四日 7 もっと見る
- いたずらをするかのように曇天は陽だまりの子を背に隠して 平成二十六年二月二十八日 5 もっと見る
