西村 由佳里さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ポケットにあめ玉五つ放りこみ登山口立つ朝はもうすぐ 平成二十七年七月二十一日 13 百名山のひとつに登ります。 もっと見る
- 座席にはひいふうみいよ五、六人髪を切るのは明日にしよう 平成二十七年七月十七日 5 もっと見る
- 強風に翻弄される木々の下本を読みいる紳士がひとり 平成二十七年七月十六日 4 もっと見る
- 耳栓に守られながらまどろみは珊瑚礁へと船を漕ぎ出す 平成二十七年七月十五日 5 工事の音がうるさいので、耳栓をし... もっと見る
- この本は君と私の物語始まりはそう池の中から 平成二十七年七月十四日 5 もっと見る
- この部屋のどこを直すの歯科医師が立ててるような音響かせて 平成二十七年七月十三日 5 もっと見る
- 毎日のいろんなしぐさを思いつつ君の歌詠むまどろみの後 平成二十七年七月十日 7 もっと見る
- 雨粒が降ってきそうと洗濯をやめた空には青が広がる 平成二十七年七月九日 6 今日は雨かと思いました。 もっと見る
- ママの手をひっぱりながら幼子はぴとぴとぴとと水たまり行く 平成二十七年七月八日 11 ブログ「みそひともじがすき」には... もっと見る
- 今日だけは雨に包まれ寝ていよう星は私に気付かないから 平成二十七年七月七日 7 もっと見る
- やわらかな雲が見守るグラウンド今は満塁構えはバント 平成二十七年七月六日 7 もっと見る
- なにげなく紙をどかせば読んでよとハートを飛ばす幼子の本 平成二十七年七月三日 5 もっと見る
- 喧噪の中にふるえる笛の音に雲を見上げる鉢植えのネギ 平成二十七年七月二日 3 もっと見る
- デパートの少し猫背のマネキンがおしゃれでしょうとほほえんでくる 平成二十七年七月一日 4 もっと見る
- どの人も話しかけてはこないから日傘くるくるロンドのように 平成二十七年六月三十日 5 もっと見る
- ぴとぴとと桟打ち付ける雨音は春のなごりの菜の花のよう 平成二十七年六月二十六日 4 もっと見る
- 中庭で春夏秋冬咲き乱れネコのおなかでネズミが踊る 平成二十七年六月二十四日 1 今、私の頭の中は、今日の短歌のよ... もっと見る
- バクよバク今夜は君にあげましょうまどろみで見た夢のひとつを 平成二十七年六月二十三日 7 もっと見る
- 優しさをくれた婦人は閉を押し何階ですかと我に問いたり 平成二十七年六月二十二日 7 今日は、とても優しいご婦人に会う... もっと見る
- 一枚の葉書に君はあふれてて涙でにじむサヨナラの文字 平成二十七年六月十九日 11 ブログ「みそひともじがすき」には... もっと見る
