西村 由佳里さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ちらちらと桜の木々を見やりつつ少しゆっくりハンドルを切る 平成二十八年三月三十一日 9 もっと見る
- 白雲にそそと開いた桜花つぼみ従え我を見おろす 平成二十八年三月三十日 7 もっと見る
- ああバクよ食べてくださいこの夢をもしくは早く起こしてください 平成二十八年三月二十九日 8 もっと見る
- まどろんでリフレッシュして詠んでみるミルクのような今の心を 平成二十八年三月二十八日 6 もっと見る
- 大好きなあなたがくれたものだから期限切れでも食べてしまうの 平成二十八年三月二十四日 5 もっと見る
- 頂上の大きな岩に寝ころんで二人は同じ雲を見つめる 平成二十八年三月二十三日 5 もっと見る
- 椿の木杉の木松の木ボクたちは木々に守られ山道を行く 平成二十八年三月二十二日 4 もっと見る
- 喜びのかけらをひとつ口に入れまぶた閉じれば花園の中 平成二十八年三月十七日 11 もっと見る
- 春の陽をたっぷり浴びてぬくまったベンチ静かに人々を待つ 平成二十八年三月十六日 10 もっと見る
- クレヨンで塗ったみたいな青い空春の光を表すように 平成二十八年三月十五日 4 もっと見る
- ごらんなさい羽ばたきかたはこうですよスズメちゅんちゅん空の教室 平成二十八年三月十四日 6 もっと見る
- 場所を変え違う景色を眺めつつみそひともじの言の葉さがす 平成二十八年三月十一日 5 もっと見る
- 軽やかに彼と彼女は去ってゆくジョギングウェアを風になびかせ 平成二十八年三月十日 5 もっと見る
- 雨粒がしとしとしととささやくのおねむりなさいまどろみなさい 平成二十八年三月九日 4 もっと見る
- まっ白な空にペン先向けながら桜さくらとつぶやいてみる 平成二十八年三月八日 9 もっと見る
- 封筒にちりばめられた花たちよ青い羽持つ鳥を守って 平成二十八年三月四日 8 もっと見る
- ひらがなのそばにひらがなもうひとつあなたの隣で眠るみたいに 平成二十八年三月三日 6 もっと見る
- つぶつぶと蕾まとって立っていた梅よ明日は会いに行くから 平成二十八年三月二日 5 もっと見る
- 君たちが空にいたこと忘れない地にとけてゆく雪よさよなら 平成二十八年三月一日 6 もっと見る
- 読書家になるには君の声がいるさあ始めてよムカアシムカシ 平成二十八年二月二十九日 6 もっと見る
