西村 由佳里さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 少しずつ光が淡くなってゆくゆっくり息を吐きだすように 平成二十九年八月四日 8 もっと見る
- 金網のフェンスの向こうは君たちのための世界だ 白球を追え 平成二十九年八月三日 4 もっと見る
- お天気が裾ひるがえし去ってゆき今日もたちまちカミナリの空 平成二十九年七月三十一日 9 ブログ「みそひともじがすき」に、... もっと見る
- 指差して出ていきなさいと叫びたいのどの奥住むセキウイルスに 平成二十九年七月二十八日 8 もっと見る
- 行程がくねくねくねと定まらぬ初めて歩む絵本への道 平成二十九年七月二十七日 6 もっと見る
- 窓の外立ち話する人は誰友だち知り合いそれとも他人 平成二十九年七月二十五日 4 もっと見る
- 血管の浮き出る右手にあこがれて腹筋はあはあ四十五回 平成二十九年七月二十四日 5 もっと見る
- 懸命に攻めて守れよ球場は少年たちのために広がる 平成二十九年七月二十一日 5 もっと見る
- 絵を描けば胸に広がる花畑蜜を吸いいる白いちょうちょう 平成二十九年七月二十日 4 もっと見る
- ぽこぽこと浮かぶ想いよとどまってこの手の上の小瓶の中に 平成二十九年七月十九日 8 もっと見る
- 心ではいろいろ思っているけれどさんきゅうさんきゅう笑っているの 平成二十九年七月十八日 5 もっと見る
- コツカツと靴を鳴らして台車押す色白にする玄米乗せて 平成二十九年七月十四日 6 もっと見る
- 後ろから追い抜かれつつペダルこぐわたしはわたしの速さで行くの 平成二十九年七月十三日 8 もっと見る
- それがしの任務は終わりティーシャツは洗濯カゴですやすや眠る 平成二十九年七月十二日 7 もっと見る
- 大空に汗の滴がとけてゆく羽根を広げたちょうちょのように 平成二十九年七月十一日 7 もっと見る
- 掃除機とモップのあとはぞうきんをくるくるくるくる汗かきながら 平成二十九年七月十日 7 もっと見る
- 手の中に私の声を忍ばせて空の向こうのあなたのもとへ 平成二十九年七月七日 7 もっと見る
- もしゃもしゃの毛に守られて動く目と見つめあうとき犬小屋狭し 平成二十九年七月六日 6 もっと見る
- ジャングルに生きるその木のその枝は我の童話だ光を浴びろ 平成二十九年七月五日 8 もっと見る
- さあ急げ時間が迫る決めるんだ映画を見つつ食べるおやつを 平成二十九年七月四日 7 もっと見る
