西村 由佳里さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 大変の文字がかすんで薄くなる消えてなくなるわけではないけど 平成三十年五月十日 5 もっと見る
- もう少し眠りたい目に浮かぶのはおにぎり入りのカバン持つ君 平成三十年五月九日 4 もっと見る
- 雨粒は大地に歌うしとしととしとしとららら君が大好き 平成三十年五月八日 4 もっと見る
- 雨の中クラゲのように漂って書けないままの日がまた増える 平成三十年五月七日 5 もっと見る
- まどろみのあとの眼はすがすがと短歌雑誌の上を歩いて 平成三十年五月二日 8 もっと見る
- もしかして眠っていたかもしれなくてアイデア帳は今日もまっしろ 平成三十年五月一日 4 もっと見る
- 薔薇だって花片の奥は暗いのさ閉じそうな目に薬をかける 平成三十年四月二十七日 4 もっと見る
- 少しだけほんのちょっとと言いながら眠る息子が寝てた布団で 平成三十年四月二十六日 4 もっと見る
- 音楽で疲れた脳を休ませるもっと早くにすればよかった 平成三十年四月二十五日 6 もっと見る
- 少しづつ明るくなってゆく空に届け少女のはちみつの声 平成三十年四月二十四日 6 もっと見る
- 浮かばない短歌がなんにも浮かばないはちみつ色の声響くのに 平成三十年四月二十三日 6 もっと見る
- 一日は八万六千四百秒全ての時に君といれたら 平成三十年四月二十日 4 もっと見る
- 風に乗り硬い葉っぱが降ってくる別にいいでしょ今日は遊ぶの 平成三十年四月十九日 5 もっと見る
- 情報をようやく耳に入れた日はくもりのち雨ベランダに服 平成三十年四月十七日 4 もっと見る
- 我が孫の孫のそのまた孫たちの住まいはたぶん雲のすぐそば 平成三十年四月十三日 5 もっと見る
- 今日もまた新たな庭を散歩するこの木この花揺れるブランコ 平成三十年四月十二日 3 もっと見る
- カシャクシャと片づけているメロディのようないびきを止めないように 平成三十年四月六日 4 もっと見る
- ここからは桜のための遊歩道ぬき足さし足つま先で行く 平成三十年四月五日 5 もっと見る
- 花びらに誘われ歩く河川敷今を楽しむ人眺めつつ 平成三十年四月三日 5 もっと見る
- 朝の日をたっぷり浴びて立っている闘志あふれるボクは目薬 平成三十年四月二日 3 もっと見る
