西村 由佳里さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- ぴとぴとと桟打ち付ける雨音は春のなごりの菜の花のよう 平成二十七年六月二十六日 4 もっと見る
- まどろみをできないままに見上げればちかちか光る白雲の空 平成二十七年六月十七日 5 もっと見る
- 洋傘を閉じて開いて気まぐれな雨の精とのさや当て続く 平成二十七年六月十六日 11 もっと見る
- これ以上泣いたら君はいなくなるそろそろ機嫌を直せ雨雲 平成二十七年六月十一日 7 あまりにも雨が止まないので、雨雲... もっと見る
- てんてんてんシロツメクサの咲く道を傘をささずに走っていこう 平成二十七年六月九日 11 もっと見る
- お日さまのシャワーを傘で受け止めて横断歩道を闊歩するのさ 平成二十七年六月二日 4 毎日暑いですね。 ブログ「みそ... もっと見る
- 木漏れ日を作って消してまた作り若葉は揺れるボールの上で 平成二十七年五月二十一日 11 もっと見る
- 泣くことを知らない春の陽の精は干した布団に吐息のこして 平成二十七年五月一日 5 もっと見る
- 頂上で見上げる空はふもとより濃いのだろうか おにぎり作る 平成二十七年四月二十七日 7 もっと見る
- そしてまた季節は巡り受け入れる私のようないくじなしでも 平成二十七年四月二十二日 10 もっと見る
- うす桃の道に驚き見上げれば空に守られ咲く八重桜 平成二十七年四月二十一日 8 もっと見る
- どしゃぶりが後腐れなく去ってった下駄をカンカラ鳴らすごとくに 平成二十七年四月二十日 7 雨が降り続いていますね。 何事... もっと見る
- 桜木のうす桃色の花びらよ今日この時の風を伝えて 平成二十七年四月八日 8 もっと見る
- 今日もまた自己主張する雨の中我も我もと長ぐつの音 平成二十七年四月三日 5 もっと見る
- びこぼこと桜咲きおり新人のスーツ、ネクタイぴかぴかの眉 平成二十七年三月三十一日 5 もっと見る
- 黒髪に飾りを付けて出かければいつもと違うそよ風の色 平成二十七年三月二十三日 9 もっと見る
- 公園が冬のスーツに小さめの梅のコサージュを付けた三月 平成二十七年三月四日 7 もっと見る
- 白梅の花びら重ね広げれば空に花咲く白雲のよう 平成二十七年三月三日 6 もっと見る
- 昼日中雲が運んできたものは終わりの見えぬ風のまたたき 平成二十七年二月二十七日 4 もっと見る
- そよ風のしっぽと冬のしっぽから春が生まれる そんな気がして 平成二十七年二月十八日 4 もっと見る
