西村 由佳里さん
のうた一覧
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神さまが八十八人住んでいるお米やさしく喉を通れり
平成二十六年三月二十日
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締切が迫る土曜の夕ぐれのキムチ鍋には牡蠣がいっぱい
平成二十六年三月十八日
4
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満月が明るい空でかくれんぼボクはここだよ見つけてごらん
平成二十六年三月十七日
8
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妖精がなりたい役の一番はきっとつくしと手をつなぐ役
平成二十六年三月十四日
8
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ゆく冬のさざなみ揺れる大川をゴミ拾いつつボートは行けり
平成二十六年三月十二日
6
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みんなからはみ出た花がありましてアリとララララ歌っています
平成二十六年三月六日
2
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ただいまの声を聞くまでこの居間はおとぎの国の人たちのもの
平成二十六年三月五日
3
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もうすぐだあともうちょっと つぶやいてクマはすすむよ雲のうんてい
平成二十六年二月二十七日
2
ブログをやっています。 タイト...
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筋肉を鍛えています 絶え間なく首を動かす我が名はピジョン
平成二十六年二月二十四日
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小説のことば模様に染められて今日の日記は武士の心得
平成二十六年二月十七日
3
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海を見てある人々の哀を見て終のページの言葉を見つむ
平成二十六年二月十四日
3
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ばあちゃんの 目が少しずつ まるくなる 絵本あります この日本には
平成二十五年十二月十九日
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あすあした 今日の次の日 手帳には 勤労感謝と 書いてあります
平成二十五年十一月二十二日
1
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あれをして これをしてから それをして 全てやり終え 鼻はたかだか
平成二十五年七月十八日
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忍耐を学んでいます 動かないパソコンに手を優しく添えて
平成二十五年六月十二日
2
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言の葉が ひらひらと舞い 胸に積む そのひとひらを みそひともじに
平成二十五年二月二十二日
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空見ても 辞書を引いても 目に浮かぶ 笑ったときの くしゃくしゃな君
平成二十四年十二月七日
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悲しみは じわりじわりと 胸満たし じわりじわりと 心蝕む
平成二十四年四月二十六日
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あの星がまばたきひとつする刹那泣いて笑って永久(とわ)に目を閉ず
平成二十四年四月二十四日
6
星は何億年も前から存在しますね。...
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引き出しの 内側の木を ひっかいて 若き想いに この身をひたす
平成二十四年四月十八日
1
ブログに掲載した短歌を手直しして...
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