西村 由佳里さん
のうた一覧
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図書館の本に囲まれ鳴く鹿のくるぶしはまだ雪に埋もれて
平成二十六年九月二十四日
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好ましい人になりたい おずおずとフルーツパフェに指さし入れる
平成二十六年九月二十二日
3
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二日間手塩にかけた原稿が我が手を離れ運ばれてゆく
平成二十六年九月十一日
7
コンクールに応募しました。
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頂上に忘れてきたか ポケットを探れど見えぬ空の水色
平成二十六年九月八日
7
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静かなる雨の一室 名前さえ呼ばれたことに気づかないまま
平成二十六年九月四日
6
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カーテンを御簾とみたてて眺めれば薔薇の棘さえボタンのようで
平成二十六年九月二日
2
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縁側にもみじ散らしてたそがれる長月が今日始まりました
平成二十六年九月一日
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この声は鳥の鳴き声会いたいよ会いたいんだと森にこだます
平成二十六年八月四日
5
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オーロラに琴をぶら下げ爪弾けばどんな素敵なメロディでしょう
平成二十六年七月十八日
3
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学校の百葉箱の中にいる妖精はまだ夏を知らない
平成二十六年七月十一日
10
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菜の花に聞いてみたいの 菜の花と呼ばれる前は日記だったか
平成二十六年七月九日
3
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今日だけは狭い水槽飛び出して金魚よ空の旅をしようよ
平成二十六年七月七日
9
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あいさつをするかしないか迷いつつちらちらちらと顔盗み見る
平成二十六年六月二十七日
4
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書き足しておかしくなって書き直し結末はまた地球のマグマ
平成二十六年六月二十六日
5
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晴れわたる空にぴょこんとおじぎしてバサッと広げたピンクのタオル
平成二十六年六月十九日
10
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雨雲に包まれているこの街に静かに響くフルートの曲
平成二十六年六月十七日
7
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蛇口から姿を見せた鳥たちは空の向こうの友に手を振る
平成二十六年六月十二日
7
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緑色青に白色見上げればやさしい人の絵画広がる
平成二十六年六月十一日
4
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棘たちにはちみつかけてかきまぜて爪といっしょに捨ててしまうの
平成二十六年六月九日
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できたての空をかばんに詰めこんで竜宮城に売りにゆくのさ
平成二十六年六月四日
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