西村 由佳里さん
のうた一覧
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ぬかるんだ道を行きつつ見やるのは絶えず生まれる無数の波紋
令和元年十二月十八日
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青空を支えるように君は立つ赤銅色の枝葉広げて
令和元年十二月十三日
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山茶花よお元気ですか毎年の景色見れずに道を横切る
令和元年十二月十日
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眼には寒いと映る秋の空物憂く出かけて汗かき帰る
令和元年十月二十九日
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星を見ず月も見ずまた夕焼けも見ぬまま今日も夜を迎える
令和元年十月七日
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水色に小さな白がぽつぽつと生まれる前の住まいみたいに
令和元年九月三十日
4
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半身を海に浸かって読書する君の名前は本の名前は
令和元年九月十一日
3
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長月の激しく熱い陽の光そろそろいいよと言ってみたくて
令和元年九月九日
3
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岸壁と打ち寄せる波こんなにも心と心をぶつけあってる
令和元年七月三十日
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空も見ず地面も見ずに過ごした日ポツポツポツと雨が降り出す
平成三十一年四月二十三日
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ひいふうみちいさいおおきい雲たちに見下ろされてる我ら生きもの
平成三十一年四月十一日
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車窓から眺める桜枝よりも地面に広がる薄桃の色
平成三十一年四月十日
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うす桃の色のあなたは何でしょう春のシンボルその名は桜
平成三十一年四月五日
4
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桜木の向こうに浮かぶ雲ひとつ混ざることなくまっすぐに白
平成三十一年四月一日
6
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自転車を引きながら行く山茶花があと少しだけとうつむいている
平成三十一年二月二十五日
4
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牛乳を買った豆腐も大根もだから雪さんほんのちょっとで
平成三十一年二月八日
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三連休はとても寒くて、そして雪が...
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サーカスのテントの向こうの山すそに夕日が歌う絵本のように
平成三十一年一月十五日
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粉雪が降ってきそうな空の下松虫は鳴き秋をとどめる
平成三十年十一月十六日
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少しだけ冷たい風を受けながら秋の陽の中ペダル踏み込む
平成三十年十一月十五日
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コーヒーに今日の日だまりまぜ込んでふうと吹いたら長月のゆげ
平成三十年九月二十八日
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