西村 由佳里さん
のうた一覧
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友人はパソコンだけかもしれなくてクリッククリック色を塗りゆく
平成三十年十月十七日
5
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傘の下カッパ姿で行く道が雨といっしょに歌っているよう
平成三十年九月二十日
7
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赤色のハートマークのコースター私の気持ちと言わないけれど
平成三十年八月二日
9
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雨粒は大地に歌うしとしととしとしとららら君が大好き
平成三十年五月八日
4
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一日は八万六千四百秒全ての時に君といれたら
平成三十年四月二十日
4
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失恋を繰り返している花粉たち泣くなめげるな乗り越えてゆけ
平成三十年三月六日
7
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耳たぶにぶつかりはねて飛び込んで我に浸み込む君のメロディ
平成三十年三月五日
6
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気が付けば三つめの橋おしゃべりをしつつここまで君と歩いた
平成三十年二月十三日
4
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朝からの雨があがって日が差して君の私の心が躍る
平成三十年一月二十二日
4
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スクリーンのいたるところに光る星やっと会えたね元気でしたか
平成二十九年十二月二十七日
6
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洗うたびひびわれてゆく私の手そばにいたいと願っているのに
平成二十九年十二月十四日
6
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絵の本の「ボクもあいして」良かったら読んでくださいアマゾンサイトで
平成二十九年十二月十一日
4
「ボクもあいして」という絵本を、...
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人生の楽譜はここに 決めたまえ音符や速度や楽器や場所を
平成二十九年十二月六日
7
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答えなど見つかるわけがないじゃない夕日に消えた銀杏ひとひら
平成二十九年十二月五日
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うとうとに逆らい本を持ち直すいびきがないと眠れないから
平成二十九年十一月二十八日
5
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筆入れの口から見えるピンク色これもそれからあれも君から
平成二十九年十一月二十七日
6
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人々の心の傷のようなひび受け入れペンはノートに踊る
平成二十九年十一月二十一日
7
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胃袋に重しを入れたような日々やっと過ぎ去り空がおいしい
平成二十九年十一月二十日
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いつの日もあかあかあかと揺れている額の中咲くひまわりの花
平成二十九年十一月十七日
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一冊を置いて新たな本を取る飲まずに過ごす君との夜に
平成二十九年十一月十六日
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