西村 由佳里さん
のうた一覧
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あたたかく優しい絵本に囲まれて読んでいるのはこわいお話
平成二十八年二月十七日
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目を開け気を引きしめろさあ行こう波をかきわけ船出するのだ
平成二十八年二月十六日
6
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髪型を鏡の前でチェックしてそれから見つめる黒いセーター
平成二十八年二月五日
8
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音楽に導かれつつ着いたのはアメがもらえるゆうちょ銀行
平成二十八年二月三日
9
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上を見て私を見てと鳥は鳴き細い枝から我を見つめる
平成二十八年二月二日
6
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言の葉を加えて減らしたお話が我の元から旅立ってゆく
平成二十八年一月二十八日
6
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あたたかなこたつの中からもこもこと夢が生まれて飛び出してゆく
平成二十八年一月二十六日
9
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今はもういらなくなった水槽に住んでいたのはフナと安らぎ
平成二十八年一月二十二日
8
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自分より大きな大きな実を背負いアリさんアリさんどこに行くのさ
平成二十八年一月二十一日
5
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ちょっとした旅をしている気で見れば買い物袋はトランクのよう
平成二十八年一月十九日
5
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この道はどこまで続くの今日もまたとにかく足を前に出すのさ
平成二十八年一月十八日
3
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我が胸に巣くう希望の明日たちすくすく育って光を放て
平成二十七年十二月二十八日
8
今年はたいへんお世話になりました...
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ぷらぷらとあの店この店覗きつつ家へと向かう昼のひととき
平成二十七年十二月二十二日
7
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この本もあっちの本も借りようか今年最後の図書館だから
平成二十七年十二月十八日
6
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色のない風にほんろうされながら家に向かってペダル踏みこむ
平成二十七年十二月十七日
8
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桃色の爪見つめつつ考える創作童話の終わりの言葉を
平成二十七年十二月十一日
7
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まどろみの直後に書いた「遭う」の字の線が重なる寝ぼけたように
平成二十七年十二月十日
6
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明日行こうそのうち行こうそのうちに 言って終わった特別展示
平成二十七年十二月九日
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心臓がバクバク動くおしゃべりが弾むお客と美容師を見て
平成二十七年十二月八日
3
おしゃべりが苦手です。
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本日のおけいこはそうチョウチョウの二枚の羽をなでてみること
平成二十七年十二月二日
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