西村 由佳里さん
のうた一覧
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はてしなく回り続けるこの地球のこの庭に咲く薔薇の花びら
平成二十七年二月十二日
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すずらんがりろりろりんと揺れながら梅の蕾よ開けと歌う
平成二十七年二月四日
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始まりはひと粒の種 馬を越えキリンを越えて伸びゆく杉よ
平成二十七年一月三十日
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ブログ「みそひともじがすき」に、...
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心配をしなくていいよ風花よ私がちゃんと覚えているから
平成二十六年十二月二十二日
6
ブログ「みそひともじがすき」には...
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どうしても伝えられない気持ちから逃れるように雪降り続く
平成二十六年十二月十七日
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見上げれば真っ赤な色の傘の裏青い空には今日は会えない
平成二十六年十二月十一日
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長ぐつをはいたよ傘も広げたよ空よいつでも泣いてもいいよ
平成二十六年十一月二十八日
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もうすぐ雨が降りそうです。 お...
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見てみたい 青葉の向こうのもみじ葉の向こうに浮かぶ雲の向こうを
平成二十六年十一月十八日
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銀杏にも思うところがあるらしくはらはらはらと木漏れ日の中
平成二十六年十一月十七日
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宝石がきらめくように星は揺れ取り柄なき夜の空を励ます
平成二十六年十一月六日
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しおれても葉を食われても花開く朝日のような薔薇の木ひとつ
平成二十六年十一月四日
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季節ごと葉の色を変え実をつけて銀杏静かに夜を迎える
平成二十六年十月三十一日
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さりげなく空にその身を溶け込ませ我ら見守る昼の半月
平成二十六年十月二十一日
5
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まずは今日笑ってみるの雲ひとつない青空を広げ立つ地球
平成二十六年十月八日
4
ブログ「みそひともじがすき」には...
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コスモスは空ゆく風にあこがれて右へ左へ手を振り揺れる
平成二十六年九月二十五日
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この短歌は、ブログ「みそひともじ...
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温泉につかり見つめるもみじ葉の若き青さよ秋はもうすぐ
平成二十六年九月十九日
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公園でかけっこダンスかくれんぼ枯れ葉よ我も入れておくれよ
平成二十六年九月十八日
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暗闇の中で見上げた星空はできたばかりの絵画のようで
平成二十六年九月十七日
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泣き顔を決して見せないお日さまの心を浴びて浮かぶ満月
平成二十六年九月九日
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チャンバラをしているみたい樫の木の葉と葉ゆれおり風に吹かれて
平成二十六年八月二十九日
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ブログ「みそひともじがすき」にも...
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