今村りいこさん
のうた一覧
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窓辺から近づいていくきみのいうさだめを破るそのためだけに
平成二十三年九月十五日
4
彼女は佇む。月のひかりに照らされ...
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カーテンが揺れて引かれて音がするだれもいない窓のあいた部屋
平成二十三年九月十五日
4
恋しいそよ風に。
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きみと合う今夜、また合う、合っていうきみを好きだとすきじゃないけど
平成二十三年九月十四日
1
本心はどこにあるか。
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日常と非日常にある境界をきみが歩いていくゆっくりと
平成二十三年九月十四日
1
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いろのないまつげにかかるなみだとはきみがいつでもそばにあること
平成二十三年九月十四日
5
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罪という花を摘むにも人の手は罪にけがれて世界は回る
平成二十三年九月十三日
3
世の摂理なれば。
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いざよいの月見えぬ夜の墨借りて星のきらめき毫す夜筆よ
平成二十三年九月十三日
4
墨をたっぷりと含ませた筆を手に。
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ひと月のときが経ちたりきみの声初めて聴きしあの雷雨より
平成二十三年九月十三日
0
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ただきみに伝えたいだけこの声が月のひかりに溶けとどくよう
平成二十三年九月十二日
3
月のささやきを。
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軒の端に遊ぶうさぎは虫の音に踊り唄うや望月なれば
平成二十三年九月十二日
2
仲秋の名月によせて。
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さればこそ生の限りに記憶にてとどめ忘却憎み生き抜かむ
平成二十三年九月十一日
0
忘れずにあれ。忘れずに。
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今日という日の祈りさえいつの日か忘れ去られる時の断絶
平成二十三年九月十一日
3
断絶という隔絶ではなく。続く、生...
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今もまだことばをもたずこのこころ吐き出すすべを得ぬ現実に
平成二十三年九月十一日
6
無力を知る。そんなことばでも片づ...
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ろうそくの火を吹き消して暗闇を生みだすときよ闇はひかりだ
平成二十三年九月十日
4
闇を見つめるのではなく、ひかりを...
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上滑りすることばでは伝わらず胸に届きて沈むことなし
平成二十三年九月十日
3
ことばは時に無力でそれはきっとだ...
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夢だろう腕の痛みもなみださえそうでなければきみと会えない
平成二十三年九月十日
3
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予知という夢とうつつの交錯す世界の不思議解くに能わず
平成二十三年九月十日
2
予知力があるとは思いません。もち...
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階段をおりてゆく背に振り返る踊り場まではあと三段あり
平成二十三年九月十日
4
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冷静な目をもてすべて謀られしことなればこの五感頼りぞ
平成二十三年九月九日
2
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こうなると予定調和のはずはなくすべてのうそを見抜く目を得よ
平成二十三年九月九日
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