今村りいこさん
のうた一覧
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泣く理由ずっと探してきみのこと見つめてたんだ対角線で
平成二十三年九月二十日
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がたがたと電車が揺れて振り返り窓の外見るきみが泣いてる
平成二十三年九月二十日
3
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未来見て決してひかり失わず生きると誓う何度も何度も
平成二十三年九月十九日
4
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ただひとり血を吐くようなことばだけ心臓を斬り紡ぐ夜あり
平成二十三年九月十九日
1
静寂に。
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消したいと願った瞬間それはもう殺意だった過去と自分への
平成二十三年九月十九日
5
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寝る前のハイテンションに赤ん坊は箸が転げてもおかしい年頃
平成二十三年九月十九日
1
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階段の上からきみは見下ろして笑顔振り撒きよよとおりくる
平成二十三年九月十九日
2
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栗ごはん炊いて振る舞う秋の夜はしっとり染みるきみの笑顔が
平成二十三年九月十八日
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栗の皮むきに報われる瞬間。
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わたしにはきみのあたえた花がありその咲く日にはきみを見上げる
平成二十三年九月十七日
3
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ダーリヤの花芯に潜り冬を越す仕度に励むみつばちの針
平成二十三年九月十七日
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みつばちの針は一度刺せばそのいの...
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肌を焼く日のひかりよりきみが目の熱さにこころ焦がされる秋
平成二十三年九月十七日
2
浮かされる、熱。
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絡みつく腕の感触残りをりこの肌を我がものとしたきみ
平成二十三年九月十七日
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まぼろしか否か。
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ルージュひく手にためらいもなく触れてきみはくちづけくちびるよごす
平成二十三年九月十七日
5
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秋咲きの菊に花芽のついてをり小さく堅ひそに謝を述べり
平成二十三年九月十六日
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庭の菊の鉢に花芽を見つけた夕暮れ...
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きみはいうそら言でない本心と否、それをまだわたしは告げぬ
平成二十三年九月十六日
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名残りの夏、昼日なかよりきみと合...
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汗ばんだ小麦の肩に爪たてる無意識でなく見せつけるため
平成二十三年九月十六日
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日のひかりまだ高くあり風通る床に転げてきみの手を引く
平成二十三年九月十六日
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白い服軽やかに脱ぎ少しだけ日に焼けた肌きみに見せたら
平成二十三年九月十六日
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くちづけを、ああ、くちづけをくださいそうでなければ窒息する夜
平成二十三年九月十五日
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拍手の数が百を超えました。ご評価...
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かぼそくて頼りないよな星あかり天の川ほど集めてあるこ
平成二十三年九月十五日
2
月のまだ昇らぬ夜に、きみと手をつ...
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