今村りいこさん
のうた一覧
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軒の端に遊ぶうさぎは虫の音に踊り唄うや望月なれば
平成二十三年九月十二日
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仲秋の名月によせて。
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かぼそくて頼りないよな星あかり天の川ほど集めてあるこ
平成二十三年九月十五日
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月のまだ昇らぬ夜に、きみと手をつ...
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くちづけを、ああ、くちづけをくださいそうでなければ窒息する夜
平成二十三年九月十五日
2
拍手の数が百を超えました。ご評価...
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階段の上からきみは見下ろして笑顔振り撒きよよとおりくる
平成二十三年九月十九日
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降り立ったホームには傘差したまま楽しげに歌う少女がひとり
平成二十三年九月二十日
2
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ユモレスク子守唄とし聴かせるときみは笑ってほっぺをぺたん
平成二十三年九月二十九日
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ドヴォルザークの《ユモレスク》は...
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きみが好き気持ちばかりが先走り追いつかないのはこのからだひとつ
平成二十三年九月三十日
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珊瑚には不思議な力あるという身につけなさい守ってくれる
平成二十三年十月三日
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母の口癖です。なにかひとつ珊瑚の...
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おぼえてる? 昔はなにもできなくて叱られていた子どもの気持ち
平成二十三年十月八日
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子どもの視線、親の視線。どちらも...
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じゃあまたね、会いに来るから図書館に。きみがいつでも待っててくれる。
平成二十三年十月九日
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しじみ貝異物をはらみ真珠をば生み出しつるかしじみ貝よ
平成二十三年九月二日
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しじみにくっついていた一ミリに満...
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走りゆくその少しかがむよなきみにまばたきでいま拍手をおくる
平成二十三年八月三十一日
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常に走り続けている彼を思って。
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大量の洗濯物に埋まりつつ胸に浮かぶはきみの横顔
平成二十三年九月一日
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洗濯は洗濯機がしてくれるので嫌い...
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ブロックのチーズを切って食べるきみその赤き舌溶けるほど見て
平成二十三年九月一日
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予感に。
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さあ今がこのとき きみの声聴こえ立ち上がり空押し上げる手よ
平成二十三年九月二日
1
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荒れ狂う嵐とともに先導すかぐら神輿もマクリ荒くり
平成二十三年九月五日
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《かぐら》とは舞の神楽ではなく、...
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かぼちゃ煮てさけと舞茸ホイル焼き食卓ははや秋を満喫
平成二十三年九月六日
1
ごろごろと畑といわず、庭といわず...
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少しだけ体重増えてそのぶんがおっぱい肥やし病の巧妙
平成二十三年九月六日
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体重が増えることを喜ぶ、そんなこ...
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小菊摘みひいじいさまに供へやう記憶なき人なれど曾祖父
平成二十三年九月七日
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三つになる前に他界した曾祖父。写...
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ミニばらの植え替えをせむひとまわり大きく深い鉢をもてきみ
平成二十三年九月八日
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