蓬法院さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 夏の夜野にも天にも光輝みつ宇宙の星々源平蛍 平成二十四年八月三日 2 もっと見る
- 流れ星月とかさなる山奥のすみわたる天みちる星々 平成二十四年七月二十八日 2 もっと見る
- 水はじきずぶぬれになりただそれで満足だった理想の日々よ 平成二十四年六月二十四日 2 もっと見る
- 恋のためローストビーフ燃やす火にガッツを込めてエプロンしめる 平成二十四年五月二十日 4 恋人を射止めるために料理に力を入... もっと見る
- 木枯らしが千々にすさびて吹きし地に寒雪ゆるぶ春風ぞ吹く 平成二十四年三月二十四日 1 もっと見る
- 目を見はる野や道に舞う花びらは月光すかし春の闇に映ゆ 平成二十四年三月二十日 3 もっと見る
- うるわしき涙滴あまた海となる年を重ねて試練の末に 平成二十四年二月二十二日 3 もっと見る
- 雪の精来たりて家を覆いたりローブふわりとしなやかに着せる 平成二十四年一月二十五日 4 折句「雪おろし」 もっと見る
- 背負う陽がいつもより重く人生の思索ふとする昨日と違う日 平成二十四年一月十日 1 折句「成人式」 もっと見る
- 白鳥のつめたき羽根に光さし野の雪さえも手のひらで溶く 平成二十四年一月四日 5 もっと見る
- 雪が舞い木の枝につき幻想の白い花咲かす妖艶な夜 平成二十三年十二月十七日 6 枯れ木に白い花を咲かせる雪 もっと見る
- ホームにて送りし人の向かう先レールの彼方へずっと手を振る 平成二十三年十二月十日 1 折り句「ホームレス」 もっと見る
- 甘い香が理性を去らせのせられるままに触れあいまどろむぬくもり 平成二十三年十一月二十八日 1 折り句「ありのまま」 もっと見る
- しおり出しはさむ頁はいつか君詞が好きと指やすめし所 平成二十三年十月二十三日 5 折句「支配者」 もっと見る
- 独裁は国みな苦しめさいなみつ自己欲みたすやりたいことする 平成二十三年十月二十三日 1 沓冠折句 独裁者破滅する もっと見る
- カクテルがタンブラー満たしオンザロックもう一二杯いけると言う君 平成二十三年九月三十日 1 題詠折句「片思い」 もっと見る
- 冬思い雪降る夜の幻想に静かにひたる君との思い出 平成二十三年九月三十日 3 題詠折句「冬景色」 もっと見る
- 旅先で美人になる湯の暖簾ありやはり湯上がりどなたも美し 平成二十三年九月十八日 2 題詠折句「旅の宿」 もっと見る
- 夏終わりつらくてあつき思い出にしんみりしのぶ昔の夏の日 平成二十三年九月十日 3 題詠折句「夏惜しむ」 もっと見る
- 名誉なき悪い議員のくどさもちいすわる台風離散してくれ 平成二十三年九月五日 1 題詠折句「迷惑居座り」 もっと見る
