源平さん
のうた一覧
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朝顔が陽を照り返し目を染めて散りゆく前のひと時燃ゆる
平成二十三年八月十七日
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白雲のかかりし月を眺めては倭人に還りひとり微笑む
平成二十三年八月十七日
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陽を受けてうなじに光る玉の汗さっと撫でゆく風の指先
平成二十三年八月十七日
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新緑の若葉が映える道の辺を君と歩みし遥かなる夏
平成二十三年八月十五日
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夏風の葉音さやかにざわめいてか細き声に耳澄ますわれ
平成二十三年八月十五日
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春の夜の朧にかすむ明かり射し若葉の露は仄かに浮かぶ
平成二十三年八月十五日
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過ぎ去りし時の記憶はおぼろげで葉桜に見ゆ君のまぼろし
平成二十三年八月十四日
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春の月満ちて庭面を照らす夜に若葉の露ははかなく消ゆる
平成二十三年八月十四日
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思い出の夏の数だけ染み込んだ手の温もりは今も残りて
平成二十三年八月十四日
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プリズムが曲げた光の逃げ場所に孤独な愛は佇んでいる
平成二十三年八月十四日
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「好きだよ」のたったひとこと言えなくて瞳の奥の言の葉さがす
平成二十三年八月十四日
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みずうみに花火の雫はじけ散り消えては浮かぶかりそめの夢
平成二十三年八月十三日
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溢れくる君への想い決壊し流れるままに枯れゆくを待つ
平成二十三年八月十三日
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咲かなくば散りゆく哀れ知らねどもまた来ん春を焦がれつつ待つ
平成二十三年八月十三日
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花火終え君と並んで涼んでるゆかたの裾を風になでさせ
平成二十三年八月十三日
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何気ない君の言葉に揺れ惑うガラスの中を風が過ぎ行く
平成二十三年八月十三日
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目の奥にかなしみ溜める甕ありてときに溢れて心を満たす
平成二十三年八月十二日
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陽の光よろずの命育みて心やすらぐ影をも与う
平成二十三年八月十二日
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君といるただそれだけで満ちたりた日々の記憶は星のきらめき
平成二十三年八月十二日
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「待ち合わせいつもの場所で」で分かり合い二人の距離は近くなりゆく
平成二十三年八月十二日
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