篠原七さん
のうた一覧
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好きになどならなくていいと嘘吐いた 届かないよに 心のなかで
平成二十三年八月二十七日
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午後三時告ぐ鐘の音の降る公園何故か泣きそな哀しい旋律
平成二十三年八月三十一日
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左胸告げるさよならの心音 確かにここで鼓動していた
平成二十三年九月二十一日
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恋が鎮まるとき
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初恋とキスをレモンに喩えては想い馳せているメランコリック
平成二十三年九月二十三日
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好きだって言ってほしいの うそじゃなくほんとうじゃなく 半分くらいで
平成二十三年十二月三日
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ゆめでいいから
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もうずっと朝など迎えてないので君がどこにもいない世界だ
平成二十三年十二月四日
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言い訳としてあの部屋に佇んだポインセチアは口を閉ざして
平成二十三年十二月五日
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幾千の星のつまった魔法の手繋いで歩くどこまでゆこう
平成二十四年一月六日
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「きらい」って嘘も言えないくちびるを狡いあなたの肩が塞いだ
平成二十三年八月九日
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なにもない冷蔵庫のよな広い部屋あたためたくて体温を寄せた
平成二十三年八月十六日
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ほんとうは気づいています ありふれた恋の虜と成り果てたのだと
平成二十三年九月十二日
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縋ってしまうくらいには
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すれ違いなんかなかったことにする きみの細い声「月、綺麗だよ」
平成二十三年九月十三日
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わかってる。月が綺麗ね。わかってる。だからもいちど顔見て言って。
平成二十三年九月十三日
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オブラート二枚重ねで飛行機を折って飛ばすから受け止めてね
平成二十三年九月二十一日
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((すきだよ))
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雨音と身震いのはざまにいるの 自家発電の温度を頂戴
平成二十三年九月二十三日
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おねがいおふとんさん。
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あたためていた爪先が凍り付く 声になるほどの苦悶もなしに
平成二十三年九月二十三日
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恋を見失う
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気まぐれに甘くて苦くて君に似て知らん顔するカフェコンパンナ
平成二十三年十二月十一日
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ふれるもの熱だとしても抱いていて知り続けてねたゆたうように
平成二十四年一月六日
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メールでは処理のしようがないらしい息を隣で聴いていいかな
平成二十四年一月十三日
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便利だと言い換えるのは好きじゃないスマートフォン越しに聴いたあなたを
平成二十四年二月十六日
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