そらの珊瑚さん
のうた一覧
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ひらがなが略字となって踊る日は省かれてゆく悲しみがくる
平成二十四年五月五日
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点の持つ軌跡のように円になる 手嶌葵のうたごえ聴くと
平成二十四年五月四日
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何にでもなれる人が柔らかく五月の木々に若葉となりて
平成二十四年五月四日
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はたはたと乾いていく日にいちまいの白いシーツになりたいのです
平成二十四年五月三日
6
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かもめ橋午前零時に猫たちの集会ありますご参加ください
平成二十四年五月二日
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かもめ橋は実在します。 たぶん...
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散る桜ひとつひとつにメッセージ エヌアール ノーリターン
平成二十四年五月一日
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NRと記したかったのですが、アル...
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虎猫と眺める空にやる気ないメザシのようなこいのぼり
平成二十四年四月三十日
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いつも元気だとは限らないのです。
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ゆるゆると解凍されて泳ぎ出す初夏のひざしに冷凍金魚
平成二十四年四月二十九日
9
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負荷こそがいつかこのバネ弾かせる 強くなりたい強くありたい
平成二十四年四月二十八日
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声帯を飛び出していくコトバ達コマクを抜けてワタシに戻る
平成二十四年四月二十八日
3
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子どもらを見送ったあと野の原で尽きぬ心配してる蒲公英
平成二十四年四月二十六日
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チルチルとミチルの自分探しとは 散る散る満ちる 散る散る満ちる
平成二十四年四月二十五日
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公園に埋めた自分を掘りおこし時間(ブランコ)という乗り物をこぐ
平成二十四年四月二十四日
6
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雨の糸天から蜘蛛が下りてくる 詩情のもつれのなれの果て
平成二十四年四月二十二日
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ちょっとづつちょっとづつ間違っていく伝言ゲームのように、今日も
平成二十四年四月二十一日
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本気かと問えばするっと逃げていき 遠くの空で春雷が鳴る
平成二十四年四月二十一日
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鬱金香咲いてしまうな優しさに春に騙され散ってしまうな
平成二十四年四月十八日
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ダイエットしても乗れない花筏 したら乗らせて君の背中に
平成二十四年四月十五日
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想い出の酸っぱい海に放り込みピクルスの浮標(ブイ)鷗が休む
平成二十四年四月十五日
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いつの日か君も心に空洞を抱えて生きていくんだね、筍
平成二十四年四月十五日
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