そらの珊瑚さん
のうた一覧
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乳飲み子を抱けば乳房のバター溶け母はまあるい食物になる
平成二十五年十月三日
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読みさしのページに飛んだ爪のかけら今日の栞にしてしまおうか
平成二十三年十一月十二日
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しあわせとふしあわせなどを幾層に 重ねて焼いた人生のパイ
平成二十四年二月十五日
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スパイスに賞味期限のあることを知ったよ、恋もぼやけるものさ
平成二十四年二月二十日
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子どもらを見送ったあと野の原で尽きぬ心配してる蒲公英
平成二十四年四月二十六日
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磨かれた空に足跡つけていくいたずら小僧のような雲たち
平成二十四年五月七日
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うすあおに色づいてゆく君がいてひと雨ごとに僕は恋する
平成二十四年七月二日
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だいじょうぶ あなたのいないこの庭で明日も虹を作りますから
平成二十四年七月十日
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近すぎて見えなくなったら目を閉じて瞳に映らぬものこそ真実
平成二十三年八月八日
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なぜ言わぬ君がいいんだ君じゃなきゃだめなんだとなぜ言わぬ
平成二十三年八月十日
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夕暮れて等身大より伸びた影戻っておいで元の私に
平成二十三年九月二十九日
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影はもうひとつの自分ともいえるの...
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ふかづめの指が世間に晒されて触れていけない恋と知ります
平成二十四年一月二十七日
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生きる意味問いかけながら手を合わす 人は祈る 祈る人になる
平成二十四年三月十二日
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蹼が出来ました 涙の海で溺れないよう泳ぐために
平成二十四年二月十七日
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薄青の空にひと刷け浅緋色 夜明けはいつも愛謳ってる
平成二十四年二月二十五日
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雨が降る 地中に埋まるすべてもの屍体を弔う雨が降る
平成二十四年二月二十八日
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本気かと問えばするっと逃げていき 遠くの空で春雷が鳴る
平成二十四年四月二十一日
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公園に埋めた自分を掘りおこし時間(ブランコ)という乗り物をこぐ
平成二十四年四月二十四日
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かもめ橋午前零時に猫たちの集会ありますご参加ください
平成二十四年五月二日
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かもめ橋は実在します。 たぶん...
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はたはたと乾いていく日にいちまいの白いシーツになりたいのです
平成二十四年五月三日
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