そらの珊瑚さん
のうた一覧
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蹼が出来ました 涙の海で溺れないよう泳ぐために
平成二十四年二月十七日
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指先と指先だけを合わせましょう 愛を充電するおまじない
平成二十四年二月十六日
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しあわせとふしあわせなどを幾層に 重ねて焼いた人生のパイ
平成二十四年二月十五日
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浜ゆけば追憶の砂 わたくしのはがれたうろこは銀の鈴
平成二十四年二月十五日
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葉には葉の花には花の言葉あり愛を語るる早春の賦よ
平成二十四年二月十三日
4
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ひとみにはかなしみだけをうつすとも やさしきまぶた わたくしはもつ
平成二十四年二月十三日
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時がゆくように水車も回ります籾殻をつき日々の糧とす
平成二十四年二月十二日
1
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兄だとか姉とか妹、弟も叔父叔母従姉妹も幻なるか
平成二十四年二月十二日
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現し世のすべて儚い夢ならば 眺めていたい水月の君
平成二十四年二月十日
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両の手に小指があれば結べます 自分と何を約束しようか
平成二十四年二月九日
4
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怒ってる言葉は独逸の管轄で愛囁くは仏蘭西ふうに
平成二十四年二月八日
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昨日まで書いた日記をたぐりよせ記憶の中で今日を生きていく
平成二十四年二月八日
1
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発車します すし詰め列車人間巻き オイデオイデと待つのは鬼か
平成二十四年二月七日
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透明の氷の中に泡ひとつ がりりと噛んで恋を終わらす
平成二十四年二月七日
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夕暮れて一番星の空の下 あの子は樹木人間になる
平成二十四年二月一日
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妖精のお花畑を食べました罪人ですかナスタチウムよ
平成二十四年一月三十一日
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まだ好きでいられるのかな試します 一滴垂らす表面張力
平成二十四年一月三十日
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本を読む君の背中はすべり台 遊びにおいで僕の妖精
平成二十四年一月二十九日
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天気雨終わった恋を想うとき降ってくるんだ心晴れても
平成二十四年一月二十九日
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青空を背景にして桜散る 死の香りさえ詠う詩として
平成二十四年一月二十九日
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