真山千展 さん
のうた一覧
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太陽のような笑顔で笑う人 微かに見えるプライドがよい
平成二十三年十月十八日
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別れるか死に別れるかどちらかに向かってふたり歩み始める
平成二十四年九月十六日
13
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私を正しく叱り付けている父のこぶしのような雨降る
平成二十四年六月二日
12
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不正解知りつつ歩む僕の背をゆっくり冷める月が見ている
平成二十四年八月十六日
12
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銃口を自分に向けているようなあなたが嘘を付くときの顔
平成二十四年十一月十一日
10
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最後まで気付かぬ嘘しかつかぬこと正直よりも誠実なこと
平成二十三年十月十四日
9
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本当に悲しいときはカラカラと肺から音が聞こえてくるの
平成二十四年五月六日
9
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ゆっくりと落ちてきそうな空見上げギアを一段上げる初夏
平成二十四年五月十五日
9
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痩せていく父の背中を階段の下から等間隔で見ている
平成二十四年十一月十八日
9
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同じ日に植えた桜のはずなのにどうしてこうも違うのだろう
平成二十四年四月九日
8
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本音より建前の方が好きですかならそのように致しますから
平成二十四年五月九日
8
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知らなくてよい事ばかり受信する「今年の夏に結婚します」
平成二十三年八月三日
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私に失望してる目の奥で優しく手折る睡蓮の花
平成二十四年六月十七日
7
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後ろから自分を押して飛び降りる押した自分も驚いている
平成二十六年一月二十三日
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このままでいいとは決して思わない小さな箱で考えている
平成二十三年八月二十一日
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蟋蟀も蝉もバッタも蟷螂も触れなくなり大人になった
平成二十三年八月二十三日
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懸命に生き抜いている人々の 思い出に早くなりますように
平成二十三年九月十五日
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多摩川のランナー走る夕焼けの景色新たな故郷となる
平成二十三年十月二十三日
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友達が一人もいない言い訳を考えながら待つバス乗り場
平成二十四年二月二十日
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それなりに感謝しているつもりですもう君からの電話は出ない
平成二十四年五月五日
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