灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 恋しさを上手に歌にできなくてわたしはわたしに幻滅するの 令和二年三月一日 16 もっと見る
- ゆっくりとおやすみなさい柔らかな青いつばさは今は休めて 令和二年二月二十九日 13 もっと見る
- 先生へ人生相談いいですか恋は破っていいものですか 令和二年二月二十八日 11 もっと見る
- 軽やかに鳴りゆく風は若き日の口笛を吹く君のようです 令和二年二月二十八日 14 もっと見る
- 果樹園で恋をしている花々に恋をしているみつばちに春 令和二年二月二十七日 20 もっと見る
- 数多なる命を奪いあの波は何を突きつけ去ったのだろう 令和二年二月二十六日 15 以前にも追悼歌の歌会がありました... もっと見る
- ざらざらと胸が傷んでいる時もどうして嘘が吐けるのですか 令和二年二月二十五日 13 もっと見る
- 幾千の名医が世界にいようとも救えなかったぼくのさわがに 令和二年二月二十四日 14 もっと見る
- 風を切りいつかは空を知るだろう幼いつばさ遊ばせながら 令和二年二月二十三日 17 もっと見る
- 昏々と眠る猫抱きぼんやりとおひとりさまの終末想う 令和二年二月二十二日 14 もっと見る
- この闇をひとり抜けたら君がいたあの日のままの星空がある 令和二年二月二十一日 14 もっと見る
- 幽霊になってしまってもうずっと君の背中をノックしてるの 令和二年二月二十日 14 もっと見る
- 桃が枝の胡蝶が羽根を震わせば春を知らせる嵐の兆し 令和二年二月十九日 14 もっと見る
- 灰猫は陽だまり浴びてごろごろと温もりながら歌いはじめる 令和二年二月十八日 17 体調悪かったり色々とあって休んで... もっと見る
- 真っ直ぐに焼けた線路を歩みゆくつばさのように両手を広げ 令和二年二月十七日 14 『鳥の歌会』ありがとうございまし... もっと見る
- 小鳥への愛で飾った木の箱を陽射しに埋める旅立つために 令和二年一月二十七日 21 もっと見る
- 財宝がたくさん眠るコンビニへ探検隊を結成するのだ 令和二年一月二十七日 14 もっと見る
- メッセージボトルに種を詰め込んで終末世界の未来へ贈ろう 令和二年一月二十七日 15 ※名鈴さまへ 『タネの未... もっと見る
- 春は来る信じなくとも鶯はとても小さな不死鳥だから 令和二年一月二十六日 2 もっと見る
- 新珠の年を経るとも若人の散華の夏を語り継がなむ 令和二年一月二十六日 3 もっと見る
