灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 人類の愚かであほな発明のひとつが電気柵ではないか 令和五年七月二十五日 7 そもそも農作物は自然からのギフト... もっと見る
- 朝顔が咲いたら言うって決めていた思いを言えず歌にも出来ず 令和五年七月二十四日 12 夏ということで朝顔の歌会はじめま... もっと見る
- 蛍火を追うかのように早世の君の命に灯す送り火 令和五年七月十八日 15 亡くなった従兄が神奈川の人だった... もっと見る
- 蝉たちの葬送曲にこの夏もふと立ち止まりまた歩き出す 令和五年七月十八日 11 もっと見る
- 棺へと納めるはがき探しをり従兄が残した心のかけら 令和五年七月八日 12 俳句しか書かれていないはがきをた... もっと見る
- 仏壇の菊がひとひら舞い終えるいずれ私もこの花になる 令和五年七月八日 13 もっと見る
- 七夕に従兄の訃報届きをりギター爪弾く美しき人 令和五年七月七日 10 陶芸と俳句とギターの人だった ... もっと見る
- 短冊と星とを結ぶ一瞬の願いの糸を鳴らす子らの手 令和五年七月四日 8 もっと見る
- 何色の短冊だつたか思ひ出せお前を悼む花をもぐため 令和五年七月四日 5 もっと見る
- 銀河から涙がひとつ零れきて短冊ひとつ引きちぎりたり 令和五年七月四日 10 晴れでも催涙雨でもないっぽい予報... もっと見る
- 一心に願ひを負ぶう笹竹に丸まる母の背骨思ひき 令和五年七月四日 7 もっと見る
- すべて星ほくろがすべて星であることに気づきて君を抱きたし 令和五年七月四日 5 もっと見る
- あなたへの想いを乗せて一匹のほたるよ渡れ七夕の川 令和五年七月二日 16 皆さまありがとうございました ... もっと見る
- 子供から馬鹿にされない為だけに学ぶなめくじかたつむりの違い 令和五年六月十八日 12 かたつむりの殻をとってもなめくじ... もっと見る
- まだ梅雨は明けてないよと本棚の苔テラリウムに水を与える 令和五年六月十八日 4 投稿、投票いただいた皆さま ... もっと見る
- いつの世も秩序の外から破壊者となって生まれる叫びがなければ 令和五年六月六日 8 youtu.be/wIOGdjA... もっと見る
- 「音でなくエネルギーを聴いている」ギタリストが持つ言葉の深み 令和五年六月六日 13 レッチリのフルシアンテさんの言... もっと見る
- 田んぼ産ミジンコさんが庭先の睡蓮鉢でクローン祭り 令和五年六月六日 8 めだかの餌にと怪しい人となって田... もっと見る
- 水色の手毬の花へふんわりと留まる心を洗う朝澄み 令和五年六月五日 14 梅雨の歌会はじめてみました ... もっと見る
- むらさきの紫陽花ひとつ浮かべては湖底で眠る村を弔ふ 令和五年六月五日 10 もっと見る
