灰色猫さん
のうた一覧
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幼くて叶わなかった初恋を桃を見ながら思い出してる
令和二年九月十六日
12
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永遠を忘れたままの楽園の果汁を湛えろくろは周る
令和二年九月十一日
12
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人という小さな器を砕きたい大地を捨てたわたしの踵
令和二年九月十一日
12
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初めての二足歩行を思い出そうかけがえのない愛された日を
令和二年八月十九日
15
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波平の盆栽を割るカツオくんほんとは甘えたかったんだね
令和二年八月十九日
8
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天国の案内板に従って歩くだなんてもっと生きたい
令和二年八月十九日
14
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充電をするかのように太陽をひたすら浴びろそして滅びよ
令和二年八月十九日
10
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擦りむいた傷の分だけ人間にレベルアップをしているようだ
令和二年八月十九日
10
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ひぐらしの声を聞いてはなりませんあれは死霊の歌なのだから
令和二年八月十八日
13
※ 私信、揚羽さまへ。 ...
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一匹とまた一匹と拾つては壺に收むる空蝉の夏
令和二年八月十五日
19
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明日もなくアスファルトに転がってのたうちながら夜に鳴く蝉
令和二年八月十日
24
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葉脈に水が流れてゆくように羽化する蝉や翡翠のごとく
令和二年八月八日
18
羽化したての蝉は翡翠のような色を...
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力なく転がる蝉とゴミ箱とそれを見ている立秋の木々
令和二年八月七日
14
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この世には私だけしかもういない燃えゆく蝉の残響の中
令和二年八月七日
14
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月影に愛され生きる一匹の怒りを吠える狼であれ
令和二年八月六日
13
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ちりちりと爆ぜては果てる夏の夜の線香花火は弔いみたい
令和二年八月六日
15
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美しいランプとなって灯しあう苦難の道が途切れぬように
令和二年八月四日
14
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もうだれも君を里子にしないから無理に良い子にしなくていいの
令和二年八月四日
9
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誉なるものも知らずに生まれ来て悼む焔に礎を知る
令和二年八月一日
12
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照りつける熱き陽ざしに掘り深き顔がなおさら掘り深くなる
令和二年八月一日
10
実際は弥生顔ですにゃ。
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