灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 大漁の旗を掲ぐる釣り船の死に抗へる美味なる魚 令和二年十二月十九日 11 もっと見る
- 窓を見ば結いたる露のそれぞれに朝の陽ざしは別れ告げたり 令和二年十二月十九日 10 もっと見る
- 孤独さに凍えにけるは恥じらはず人に恋せば花にもなれむ 令和二年十二月十九日 9 もっと見る
- 仄明がる雪に埋もるる秋の葉は春を支ふる土と眠らむ 令和二年十二月十九日 17 もっと見る
- 誰しもの美しき花ではならねども種を抱きて花を生きたり 令和二年十二月十八日 14 もっと見る
- 一度でも覚えたものを忘れずに誰かの役に立ってゆけたら 令和二年十二月十八日 10 もっと見る
- メタリックカラーに染めし猫っ毛も洗ふとやをら白髪となる 令和二年十二月十八日 11 もっと見る
- もし薔薇に棘がなければ一流の庭師はきっと相手にしない 令和二年十二月十八日 10 もっと見る
- 白髪の顔赤らめし父思ふ子守りの柿に積もる雪かな 令和二年十二月十八日 10 もっと見る
- 特別な想いを込めたありふれた愛の言葉で足りるでしょうか 令和二年十二月十七日 10 もっと見る
- 一票で足りるかどうかわからないしかし私は投票へゆく 令和二年十二月十七日 10 もっと見る
- 欲望は満ち足りることないままに愛を持ちより愛を演じて 令和二年十二月十七日 10 もっと見る
- 亡くなった君の彼との思い出もすべて含めて愛しています 令和二年十二月十七日 8 今も人間ドラマにあふれたアニメは... もっと見る
- 将来のすべてを捨てて青年はアラスカへ向けひとり旅立つ 令和二年十二月十七日 7 ハーバードのロースクールに進学す... もっと見る
- お日様の匂いのふとんあたたかな眠りのなかで亡き祖母に会う 令和二年十二月十六日 13 もっと見る
- サーカスで飼われる象がふと思う自由な月へ亡命したいと 令和二年十二月十六日 7 もっと見る
- ぬくぬくとふとんで眠る幸福を享受したまま死にたくないの 令和二年十二月十六日 8 もっと見る
- 妖しげに血を吸う蝶はおぞましく群れをなしては腐肉に集う 令和二年十二月十六日 9 なぜか古代日本で凶兆とされた蝶。... もっと見る
- なにひとつ学ぶところがないという無知な人など存在しない 令和二年十二月十六日 10 なぜ学ぶのか。人の役に立ちたい。... もっと見る
- 偏見と分からぬままに差別する己の思想が空っぽの人 令和二年十二月十五日 12 危険なのは自分は正しいと思い込み... もっと見る
