灰色猫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
広大な ネットの海を 飛び跳ねる 人魚のように 自由なあなた
平成二十七年十二月十八日
24
もっと見る
林檎咬む 君が犬歯は どれほどの 恋の血液 吸ってきたのか
平成二十七年十二月十五日
25
もっと見る
舞妓はん 白粉塗って 紅さして 雅な京の 風情となりぬ
平成二十七年十二月十四日
26
もっと見る
糸車 くるくる廻し 紡いでく 愛しい君への 文字列たちを
平成二十七年十二月十二日
25
もっと見る
頂いた 命に感謝 するように お辞儀の姿で 田を起こす
平成二十七年十二月十一日
27
もっと見る
昆布出汁で あっさり炊いた 湯豆腐の 滋味染み渡る 師走の夕げ
平成二十七年十二月八日
28
もっと見る
散っていく 枯れ葉が奏でる 旋律を 冬のベンチで ふたり聞いたね
平成二十七年十二月七日
24
もっと見る
いかずちを 宿す杖より 行く道を 迷わぬ杖を ひとつください
平成二十七年十二月五日
27
もっと見る
良き歌が なかなか浮かばぬ そんな日は 聞き手に回り 拍手を送ろう
平成二十七年十二月四日
33
もっと見る
様相は 異形のもので あるような 永きを生きる 醜き大樹
平成二十七年十二月一日
25
近所の散歩コースにある樹齢四百年...
もっと見る
繊細な ナイフを心に 忍ばせて 傷に怯えた 思春期でした
平成二十七年十一月二十九日
25
もっと見る
清流の 苔生す岩を 食む鮎の 刻みし歯形の 逞しさかな
平成二十七年十一月二十八日
25
もっと見る
静謐な 睡蓮鉢に 浮草と めだかが泳ぐ 我が家のみずうみ
平成二十七年十一月二十六日
31
もっと見る
自分とは 何者なのか 問いながら 絵筆走らせ 描く自画像
平成二十七年十一月二十五日
25
もっと見る
空き缶を 蹴とばしながら 帰る道 蹴っていたのは 自分の孤独
平成二十七年十一月二十四日
47
もっと見る
いつの日か 滅びてしまう ものだから 人は魅力を 感じるのだろう
平成二十七年十一月二十三日
22
もっと見る
焼き芋を ふたつに割って はんぶんこ 大きいほうを くれる温もり
平成二十七年十一月二十二日
30
もっと見る
幾つだろう 確かに其処に 在ったのに 見出せなかった 美しさたち
平成二十七年十一月二十一日
27
もっと見る
春風を あなたの墓前に 供えます 冬を越せずに 逝ったあなたへ
平成二十七年十一月二十日
28
もっと見る
指先に 一瞬触れて 舞う蛍 出会いと別れを 教えてくれた
平成二十七年十一月十九日
27
もっと見る
[1]
<<
252
|
253
|
254
|
255
|
256
|
257
|
258
|
259
|
260
|
261
|
262
>>
[277]