灰色猫さん
のうた一覧
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鮎狙う少年釣り師の傍らで白鷺一羽黙して立てり
平成二十八年八月二十二日
30
先週土曜、釣りに行った時の一場面...
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涼風が網戸を抜けて秋告げる虫の音連れて清かに囁く
平成二十八年八月二十二日
25
ある方と歌のやり取りをしていた時...
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ひと夏の恋を過ごせし蝉たちの骸を埋めて花を手向ける
平成二十八年八月二十一日
27
舞さまの「華やいで…」の御歌へ寄...
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誰よりも上手に夏を泳ぐ君飽きることなく見つめていたい
平成二十八年八月二十一日
19
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夏草の匂いのなかに紛れてる四つ葉摘み取り歌集に挟む
平成二十八年八月二十日
25
コーヤ様の四つ葉の御歌に寄せて。...
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赤ちゃんを抱えるような優しさでスイカを抱いた夏休み
平成二十八年八月十九日
29
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手のひらで掴もうとした紋黄蝶ひまわり畑の黄と溶けあう
平成二十八年八月十八日
26
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棒を立てシャツを結んで旗にして僕らはあの夏国を作った
平成二十八年八月十七日
34
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瓶のなか異国の文字で記されて七つの海を旅する恋文
平成二十八年八月十六日
27
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地に伏して玉音給う子や親の無念の夏を偲ぶ空蝉
平成二十八年八月十五日
28
子や親を戦地に送り亡くし敗戦を聴...
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夏の午後風鈴から鳴り渡るとても清しい氷河期の風
平成二十八年八月十四日
25
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さらさらと砂時計のなか零れ落つ砂が秘めたる追憶の海
平成二十八年八月十三日
27
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海恋し前世は鯨であったろか渚に座して焼けゆく肌よ
平成二十八年八月十一日
25
山の日に海に行ってきました。と言...
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アスファルト照り返されて白き肌恥ずかしそうに真夏へ向かう
平成二十八年八月十日
25
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立つ秋に山で拾った青い栗手の中ちくちく握って登る
平成二十八年八月九日
30
七日日曜、残念なことに強風でちら...
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夏祭り射的が上手な君の横浴衣姿に止まぬときめき
平成二十八年八月八日
29
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目も耳もだんだん効かなくなってゆく愛する人の名前を口に
平成二十八年八月六日
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夕凪の街 桜の国より
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アルプスの山嶺みたいなかき氷あまい苺に染めあげられて
平成二十八年八月二日
30
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あなたから貰ったものは夏の日の向日葵みたいな一途さでした
平成二十八年七月二十八日
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その涙どうか堪えて大切にいつか実となり花が咲くから
平成二十八年七月二十二日
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以前、ある方へ贈った歌です。
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