灰色猫さん
のうた一覧
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ゆっくりと膨らんでゆく蚊の腹の血液見守るわたしの母性
平成二十八年八月三十日
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美津村様の「腕の蚊を・・・」の御...
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ラムネ色花瓶を抱いて待ってますあの夏恋した向日葵畑で
平成二十八年八月三十日
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雨音に覆われながら夜の底ひとりざわめくわたしはめだか
平成二十八年八月三十日
18
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東北の歌友安否気にしつつ台風情報耳そばだてる
平成二十八年八月三十日
18
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六尺のへら竿ひとつ携えてちゃりんこ漕いだ少年時代
平成二十八年八月二十九日
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芝桜様の「釣り支度…」の御歌に寄...
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よく冷えたスイカをふたり分けて食む過ぎゆく夏の恋惜しみつつ
平成二十八年八月二十九日
19
ある方と歌のやり取りをした時に詠...
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水玉の傘と眠ればいつだって貴方とすごした雨のゆりかご
平成二十八年八月二十九日
18
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ひさびさに野分もたらす雨音に庭の野菜もみずみずしくなる
平成二十八年八月二十九日
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こちら滋賀県、久々にまとまった雨...
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ゆらゆらと流れるプールに流されてわたしは海月の夢を見ていた
平成二十八年八月二十八日
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「どんぐりのもり」と書かれし石柱を幼子ひとり音読しおり
平成二十八年八月二十七日
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散歩中のひとこま。スーツ姿の祖父...
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ひとりでは生きてはゆけぬ人の世で手を差し伸べるあなたがいること
平成二十八年八月二十五日
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昨日は兄への励ましの御歌くれた方...
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陽を受けた大きな背中が少年の頃のよに輝きますよう
平成二十八年八月二十四日
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残念なことに兄は珍しいタイプの型...
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ひぐらしや夕暮れ時に清か鳴く夏の行方を問おておるのか
平成二十八年八月二十四日
25
昨日ある方と歌のやり取りをした時...
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なぜ僕じゃ駄目なんだろうやるせなく主治医から聞くドナー不適合
平成二十八年八月二十四日
22
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いつまでも追いかけていた兄ちゃんの背中はいつも逞しかった
平成二十八年八月二十四日
26
今日白血病に倒れた兄の元へ行きま...
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降りしきるこの雨の夜に誓います君を守ると強くなるよと
平成二十八年八月二十三日
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昨日ある方とやり取りした時に詠ん...
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牙を剥く台風被害畏れてか稲刈り終えた葉月の田を見る
平成二十八年八月二十三日
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まだ八月なのに早々に刈り終えた田...
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美しさ求め続けて早七年理想の歌には未だ至らず
平成二十八年八月二十三日
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最近感性の衰えを感じます。詠めば...
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アスファルト踏み潰されたる甲虫のあはれなるかな死骸の光り
平成二十八年八月二十二日
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踏み潰されても虹色放つ哀れな甲虫...
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ユリの木の枯れ葉しゃくしゃく踏み潰す風神もたらす初秋の葉色
平成二十八年八月二十二日
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本日、家路の途中、台風の余波で落...
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