灰色猫さん
のうた一覧
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草原を知らない馬が引いてゆく林檎が香る旅の荷馬車を
平成二十八年十月十四日
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絮谷新様の「悲しみはコーヒーカッ...
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忘られた鎮魂の歌を響かせて無縁墓地にて燃ゆるラジカセ
平成二十八年十月十三日
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差し伸べるその手を繋いでいいのなら夢見た場所へ行けるだろうか
平成二十八年十月十三日
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悲しみの花が一面咲く丘で一輪一輪手折る悲しみ
平成二十八年十月十三日
20
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わたくしが生まれなかった国の夢 戦争の夢 貧困の夢
平成二十八年十月十三日
15
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噛むと言うごく原始的な行いを良く意識して栄養を摂る
平成二十八年十月十二日
21
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悲しみの濃度に増して咲く花の色は一層艶やかなるかな
平成二十八年十月十二日
20
久姉様の「エレベーターの落下速度...
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誰からも拍手されない歌となりわたしの孤独は完成される
平成二十八年十月十二日
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するめいかコンロで炙ると海という青い香りが広がるのです
平成二十八年十月十二日
21
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わたくしが修羅であるなら火となってあなたを焦がしてしまうのだろう
平成二十八年十月十二日
15
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いくつもの時空を越えて巡り会う同じ星座の元に生まれて
平成二十八年十月十一日
23
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千年後何万年後何度でも生まれ変わって巡り逢おうね
平成二十八年十月十一日
23
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抱えきれぬ淋しさのなかもし君がひとりきりならこの手を取って
平成二十八年十月十一日
21
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やっとふたり同じ気持ちになれたのに同じ夜空で輝けたのに
平成二十八年十月十一日
18
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ひとつには決してならないふたつの体かなしみ抱え海で溶けあう
平成二十八年十月十日
3
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産まれたて秋の冷気に包まれてほかほか馬糞が息をする朝
平成二十八年十月十日
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熱帯と少しの水と抗いと乾いた骨と無垢な熱情
平成二十八年十月十日
15
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音楽を求める旅へ出るのなら靴は脱ぎ捨て裸足になさい
平成二十八年十月十日
19
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漆黒の銃口の穴覗いては死という奴が涎垂らして
平成二十八年十月十日
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焚書と言う炎靡かせ閉ざされた埠頭倉庫で燃ゆる白鯨
平成二十八年十月十日
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