灰色猫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
密林でさなぎが蝶になるように君は密かに宗教を脱ぐ
令和四年八月十五日
7
もっと見る
叱られてしまうからねと亡き父の手ばさみを持ち庭に出る母
令和四年八月十五日
8
もっと見る
次々とぼくの空母へ落ちてくる母の名前を叫ぶほたるが
令和四年八月十五日
6
もっと見る
繰り返し戦は起きる人間は恐怖と欲に囚われるゆえ
令和四年八月十五日
11
いつ卒業できるんだろう。
もっと見る
トスされるコインが空を欲しては地球に足をつかまれ落ちる
令和四年八月十二日
6
もっと見る
太陽に噛みつくように輝きて真っ赤に吼えろブーゲンビリア
令和四年八月十二日
11
もっと見る
君と生きふたり似るたびらぶゆーの文字がまあるく体温を得る
令和四年八月十二日
5
もっと見る
粉糖が降りゆくたびに降るたびに銀世界となるドーナツを食む
令和四年八月十二日
4
むずかしい・・・。
もっと見る
渡世として桃に名前を授けゆく仏が愛でるものであるゆえ
令和四年八月十一日
7
もっと見る
幾たびも人魚を見たと海女がいう海がきれいな証なのだと
令和四年八月十一日
5
もっと見る
粉砂糖ふりゆくたびに降るたびにドーナツたちが銀世界となる
令和四年八月十一日
4
もっと見る
光とはなんであるかもわからずにいのちに似せた星座をつくる
令和四年八月十一日
6
もっと見る
美しくなる水であるなど知らぬまま泉で冷やす化粧水の瓶
令和四年八月十一日
4
もっと見る
あの夏はまだつづいてる横顔が花火のいろに瞬いてる君
令和四年八月十日
8
予告通りということで花火の歌会始...
もっと見る
祖母でありそれから母で我であり子であり孫へ継がれる麦茶
令和四年八月十日
7
もっと見る
叶っても叶わなくても夢であり素敵な時間をありがとう夢
令和四年八月十日
9
もっと見る
ひまわりをしかと寝かせて置く人が夏と秋とを分断しゆく
令和四年八月十日
7
もっと見る
湖に四半刻のみ華の咲く涼やかな夜に光明を見ゆ
令和四年八月九日
7
ホテルのイベントではあるけど20...
もっと見る
我が指がつぎつぎ生ゆるどくだみの庭に敗るる夏を生きおり
令和四年八月九日
10
もっと見る
短夜にぽつりと落ちる散り菊が私の夏に別れを告げる
令和四年八月九日
9
コロナ禍で未だ中止が多い花火大会...
もっと見る
[1]
<<
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
>>
[274]